スーパー耐久第1戦レポート in 仙台ハイランド
2006.4.24
日程 4月21日 練習
22日 予選
23日 決勝
STクラス4 エントリー
#18 浅野レーシング DC5
#73 TEAM A−ONE DC5
#88 P.D.S.P.TEAM MAZDA RX-8 SE3P
#98 スズバンレーシング DC5
#999 Project μ Racing Team DC5
予選
1 #73 2'01.909
2 #999 2'02.085
3 #18 2'02.149
4 #98 2'03.285
5 #88 2'07.685
決勝クラス順位(総合順位)
1(20) #73
2(21) #9993(22) #18
4(26) #88
5(27) #98
ST4クラスは昨年のチャンピオン、ナベテックが不参加でインテグラは4台がエントリー内、No73とNo999の二台のコンピュータをM-TECで担当しました。
No73は昨年と同じ前嶋選手、山本選手の実績あるコンビ。一方のNo999は山野選手とマカオツーリングカーシリーズのチャンピオン、ヘンリー・ホー選手のフレッシュコンビ。チャンピオン不在の今シーズンを占うレースとなりそうです。
予選
前嶋選手がクラス1位、山野選手は他のクラスの遅い車に引っかかり僅かに及ばず2位でした。
決勝
序盤は先行する前嶋選手を山野選手が追う展開でしたが999号車の方がタイヤの消耗が早かった様で、山野選手が少しづつ遅れはじめます。
ピットストップで一時的に順位が入れ代わる事があっても2回目のピットストップが終わると73号車の山本選手が大きなリードでそのままゴール。
安定して早かった73号車が開幕戦を征し、デビュー戦とは思えない速さの999号車が2位でM-TECが担当する2台がワン、ツーフィニッシュを決めました。
written by IWT
東北シリーズ R−1 ■学生たちのワンメイク
2006.4.24●#26 川嶋 諒(国際自動車工科専門学校)選手 同校モータースポーツ課カの皆さん
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東北ト R−1
4月22日(土)−23日(日)
仙台ハイランドレースウェイ
新潟市に本拠を置く国際自動車工科専門学校(以下GIA)のモータースポーツ課はレーシングドライバー、レーシングメカニックを志す学生からなる専門学校。2003年シーズンより東北シリーズを中心にインテグラワンメイクに参戦する。
インテグラワンメイクの参戦はGIAの授業カリキュラムのひとつとして掲げられており、ドライバー、チームスタッフすべて学生および職員で構成されている。
ドライバーの選出は、ドライビングレッスンプログラムでスキルを認められた学生が選ばれ、川嶋選手は今回で2レース目の出場となる。「予選は、自分の目標としているタイムはクリアできました・・・」と安堵した様子。
メカニックスタッフは車両の製作からエンジンオーバーホール、もちろん現場作業まですべて学生スタッフで行なわれ、インテワンメイクレースそのものが実習授業となっている。
またこれらの現場実習(レース参戦)は学生主催の大会ではなく、プロ社会で行なわれるわけで、社会人としての人材育成にもつながっているようだ。
今シーズンのレース開幕を迎え昨年同チームのスタッフで参加していた学生さんが、FN、GT系のレーシングチームスタッフとしてレース現場で働いていた姿が印象に残っている。
パドック内に置かれたGIA移動車両(マイクロバス)は夜間、学生,職員の宿泊施設に様変わりする。4月とはいえ未だ冬並みの仙台ハイランド寒かったろうね?
東北シリーズの皆さん!彼等を暖かく見守ってあげてネ
written by YZK
F3 Rd.3/4 in SUZUKA レースレポート
2006.4.17
■4月15日(土) 観衆:13000人
・第3戦予選 雨/ウエット 気温13℃ 路面温度14℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 2分11秒058 5位
・第4戦予選 雨/ウエット 気温14℃ 路面温度16℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 2分10秒065 10位
・第3戦決勝 曇り/セミウエット 気温15℃ 路面温度15℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 12位
ベストラップ:1分57秒360
■レポート
4月15〜16日、全日本F3選手権第2ラウンドとなる第3/4戦が鈴鹿サーキットで開催された。
今回Honda TEAM 無限は、前戦富士とは異なるスペックのエンジンを使用して、ホームコースともいうべき鈴鹿でのレースに臨んだが、金曜の占有走行では午後に1分54秒127というトップマークするなど、充分な手応えを得て土曜の公式予選を迎えた。
しかし、土曜は朝から雨。午前11時20分からの第3戦予選では、雨量はそれほど多くはないものの、路面はウエットコンディション。チームでは、ウエットセットアップを施したF107に、路面のコンディションを鑑みて7分山ほどの溝のユーズドレインタイヤを装着し、塚越をコースに送り出した。
塚越はセッション中盤、2分11秒316をマークして2番手につけるが、ライバル勢は2分10秒台に突入。塚越もアタックを続けるものの、なかなかタイムアップできないまま、ポジションは6〜7番手にドロップ。なんとかファイナルラップに2分11秒058へとタイムを上げたものの、5番手にとどまってしまう。PPは2分09秒361をマークしたロベルト・ストレイトであった。
ピットに戻った塚越がリヤのグリップ不足を訴えたため、チームではインターバルにリヤライドハイトを調整。しかし、第3戦予選では、トップと1秒6という大きなタイム差があったことから、前戦富士から続くウエットコンディションでの不調の原因を検証する意味合いもあり、敢えてニューレインタイヤを装着して第4戦予選に臨んだ。
11時45分から始まった第4戦予選。塚越は2周目に2分10秒748で3番手とすると、4周目には2分10秒625へとタイムアップ。しかし上位陣は2分08秒台での走行。塚越は5周目に2分10秒324、6周目に2分10秒104、最終ラップに2分10秒065とタイムを上げるものの10番手に。序盤こそ雨量が多かったものの、すぐに雨が収まり、路面状況がどんどん乾いていく状況となったこともあり、予想外の苦しい予選ポジションとなってしまった。第4戦のPPは、最終ラップに2分07秒285へとタイムを上げたファビオ・カルボーンだった。
Fニッポンの予選終了後、ライン上が乾き、ほぼドライコンディションとなったため、第3戦決勝前に10分間のフリー走行が設けられることとなったが、ここでの塚越はドライコンディション寄りに変更したF107を駆って1分56秒567と、ややプッシュアンダーはあったものの、2番手に0.5秒差をつけてのトップタイムをマーク。決勝での逆襲に期待が掛かる中、塚越はアウト側5番グリッドへ。
しかし塚越はややスタートで失敗し、エイドリアン・スーティルの先行を許す。2コーナーでインを奪われた塚越は、その際にスーティルの左リヤと接触し、フロントウイングを破損。そのためデグナーでウイングが脱落し、止む無くピットで修復を受け、再び最後尾でコースへ。3周目には自己ベストとなる1分57秒360をマークし、その後も順位をばん回していくが、残念ながら12位とポイント圏外でのフィニッシュとなってしまった。
田中弘監督コメント
「第3戦予選では状況に即した溝のタイヤを選択しているが、それでもトップから1秒6も離されてしまう状況となってしまい、前戦富士から続くウエットでの不振の原因を検証するために、第4戦予選にはニューレインタイヤを選択した。残念ながらその後、雨量等のコンディションが変化したため、後方グリッドとなってしまったが、トップを狙わなければならないチームとして、当然やるべきトライだったと思っている。
第3戦決勝に向けては、フリー走行においてドライセットでダウンフォースのみをつけて走ったところ、すぐに56秒5が出たため、決勝に向けてはバランスを保ちつつダウンフォースを減じたが、フィーリングも良く、その状態で臨むこととした。しかし、イン側に比べて乾いているアウト側のグリッドであったのにもかかわらず、スタートに失敗して後ろのグリッドの車両に先行されてしまった。その際に、後方車両にイン側を先行されたにも係わらず無理に争いフロントウイングを傷めてしまい、レースを失うこととなった。
全体としては、高負荷のドライコンディションでは問題がないが、ウエットとなった際に問題が出てしまう状況が続いており、検証する必要がありそうだ」
塚越広大コメント
「歯車が噛み合っていないような一日でした。前日のドライでは非常に調子が良かったのですが、ウエットとなった予選では、やはり前回の富士のときと基本的に同じようなフィーリングでグリップ感がなく、苦戦してしまいました。決勝では、ウォームアップでのフィーリングも良く、ばん回を狙ったのですが、焦りがあってあのような接触になってしまったと思います。スタートで失敗もしてしまいましたし、もっと落ち着いてレースを戦うべきでした」
■4月16日(日) 観衆:29000人
・第4戦決勝 晴れ/ドライ 気温16℃ 路面温度18℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 9位
ベストラップ:1分56秒180
■レポート
夜半には雨が上がり、まずまずの天候となった日曜の鈴鹿。第4戦決勝は、Fニッポンのフリー走行後の午前9時49分にスタートを迎えた。
イン側の10番グリッドからのスタートとなった塚越だが、直前の8番グリッドの池田大祐が電気系トラブルでエンジンが始動できずピットスタートとなり、前のグリッドが空くという幸運に恵まれることに。
1周目に先行した嵯峨宏紀をパスし、7番手でホームストレートに帰ってきた塚越は、3位のマルコ・アスマーから僅差で連なる集団の背後につけて3周目に突入するが、ダンロップコーナーでアウト側にコースオフ。クラッシュは免れたものの、スピンを喫してエンジンの再始動をする間に12番手にまでポジションダウンしてしまう。
そこから56秒台の好タイムを連発、6周目には全体のファステストラップとなる1分56秒180をマークするなど、着実に順位をばん回していった塚越だが、最終的に9位まで浮上したところでチェッカーとなった。
田中弘監督コメント
「金曜日のドライセットから、ニュータイヤを装着することを鑑みて少し予選寄りのセットアップを施して送り出したが、残念ながら再びスタートを失敗してしまっている。また、ダンロップコーナーでのコースオフに関しては、前車に近づいてダウンフォースを失ったようだが、そういう状況が起こり得るということを踏まえた上でのライン取りなど、ドライバーには考えてもらいたい。ファステストラップを出しているが、スピンの影響などがあったために56秒1にとどまったが、実際には55秒台に入るパフォーマンスがあったのではないかと考える。いずれにせよ、次戦のもてぎラウンドに向けては、そろそろ勝つための抜本的な何かをやらなければならないだろう」
塚越広大コメント
「ポジションは上げられたものの、またスタートはあまり良くなかったと思います。ダンロップコーナーでは、前車に近づいたせいかダウンフォースが急に抜けてしまい、飛び出してしまいました。クルマ的にはファステストラップが獲れるぐらいのパフォーマンスがあったわけで、今週末は自分のミスが全部出てしまったように思います。次戦のもてぎに向けてテストもありますし、仕切り直して頑張りたいですね」
written by TAGUCHI
サーキットチャレンジ Rd.1 本庄サーキット
2006.4.17
開催日時:4月15日(土)
開催場所:本庄サーキット(埼玉県本庄市)
参加台数:51台
今年もサーキットチャレンジRd.1が最近人気上昇中の本庄サーキットにて開催されました。
当日は天候にも恵まれ、大きなクラッシュも無く、小春日和の中、参加者の方にも楽しく走っていただけました。
次回の開催は
無限サーキットアタック・・・5月21日(日) つくばサーキットコース2000
無限サーキットチャレンジ・・・7月29日(土) つくばサーキットコース1000
です。
腕に自身のある方はサーキットアタックにも是非ご参加ください!
豪華賞品をご用意してお待ちしてます!!!
なお、申し込みは無限webサイト、プロクルーズwebサイトの他、ホンダベルノ新東京各店舗の店頭でも受付中です!
次回サーキットチャレンジのインストラクターは・・・
■今年は SUPER GTでV3を狙う 山野 哲也 選手
■GT500にステップアップし人気も急上昇中の 細川 慎弥 選手
■全日本ジムカーナで活躍中の「熱い男」 荒井 大輔 選手
をお迎えする予定です!
「走りには自身が無いから見に行きたい・・・」という方も是非遊びに来てください!
塚越 広大 ドライバーズレポート <Rd.3・4 鈴鹿>
2006.4.17
前回の開幕戦から日にちをおかずに行なわれた第2イベント。自分が走りなれた鈴鹿サーキットと言うことで自信もありました。金曜日の公式練習ではトップタイムで迎えたのですが、土曜日の予選は雨が降り、うまく走ることができず5、10位というポジション。迎えた2回の決勝も流れをつかむことができず12位と9位という結果で終えてしまいました。
予選1・・・2‘11.058/5位 天候・・・雨
土曜日の朝から雨が降り始め、路面は完全なウェットコンディションになりました。しかし、F3が始まるまでに雨は止み、少しずつコンディションが回復する中での予選になりました。
予選開始から走り始め、時間いっぱいアタックしました。しかし、なかなかタイムアップすることができませんでしたが、1度タイヤをクールダウンさせてからアタックして5番手のポジションを獲得することができました。
予選2・・・2‘10.065/10位 天候・・・雨
15分のインターバルを挟んで2回目の予選が始まりました。15分の間にセッティングを変えて望みました。
しかし、うまくマシンをコントロールすることができず、最後までアタックしていきましたがいいタイムを出すことができず、10位という結果でした。
第1戦 決勝・・・12位 天候・・・晴れ
15日の午後の決勝は、コンディションがドライに変わり、決勝前に10分間のフリー走行が設けられました。このフリー走行ではマシンのフィーリングがよくトップタイムで終わり、いい手ごたえ感じて決勝に望みました。
スタートでポジションをキープしたまま1コーナーへ入っていきましたが、2コーナーで膨らんでしまいインに入られてしまいました。そして、2コーナーの立ち上がりで他車のリアタイヤにフロントウィングが接触してしまい、フロントウィングが脱落してしまいました。その周にピットに入ってしまい、メカニックの迅速な作業で周回遅れになることなくピットアウトすることができました。しかし、かなりの差がついてしまい単独走行になってしまいましたが、トップ集団とは変わらないタイムで周回を重ねていきました。しかし、そのまま順位が変わることはなく12位でゴールしました。
第2戦 決勝・・・9位 天候・・・晴れ
16日の午前に行われた決勝は前日と同じようにウェットからドライに変わっていく路面でした。レースが始まるときには完全なドライに変わりました。スタートして1周目にはポジションを3つ上げることができました。ペースも悪くなく全車を追いかけていきました。しかし、3周目のダンロップコーナー立ち上がりで全車の背後に着いた瞬間ダウンホースが抜けてしまい、アウトギリギリを走っていたためバランスを整える前にコースアウト、スピンをしてしまいました。復帰しましたがやはり差がついてしまいましたが、ファーステストラップを出しながら走っていきました。最後尾まで落とした順位を9位まで上げたところでチェッカーとなってしまいました。
今回のイベントでは歯車がかみ合わずいい結果を出すことができませんでした。予選で悪かった分を取り戻そうと気負ってしまい大きなミスをしてしまいました。
次の茂木のレースまでに合同テストもあるため、1度落ち着き自分を見直して望みたいと思います。
次回レース・・・5月27,28日 ツインリンク茂木
塚越広大
西日本シリーズ R−1 ワンメイクレースと家族
2006.4.10西日本シリーズ R−1
4月8日(土)−9日(日)
岡山国際サーキット
●#69 池上 慎二 (チーム シントウ)さんと御家族
池上選手は毎回家族でサーキットを訪れ、レースに参戦をしている。奥さんの貴子さんは「今までで一番印象に残っているレースは、2005年西日本シリーズR-2,3ポールトゥウィンでの2連勝が特に嬉しかった。」との事。
長女真美亜さん(14)はサーキットでお父さんのヘルパー役を担う。「レースをやっているお父さんの姿は、すごくかっこいい!」と年頃の女の子が抱く世間の父親離れとは異なり、自慢のお父さんである。
池上さん曰く「過去に、特別なスポーツに関しての経験もなく、けっしてモータースポーツのセンスもないけれど好きなことを努力し打ち込めばいつか報われ、結果を残すことができる」と、その自分自身の姿を子供に見てもらいたいとコメントしていた。
今年も開催されるF1チャレンジカップへの出場は、お父さんドライバー池上選手&池上家にとって最高の晴れ舞台であり、今シーズンもF1出場を目標に家族でインテグラワンメイクに参戦する池上家でした。
●#10 木下 淳 (木下 淳)さん&”キャサリン”みかりさん
ディフェンディングチャンピオンの木下選手は予選こそ久保選手(TamTamレーシング)に次ぎセカンドポジションに甘んじたが、決勝は完勝とも言える走りで、幸先の良いスタートを切った。
「今回のレースは初戦ということもあって、なんとしてでもポイントリーダーに立ちたかったので、いつも以上に集中してレースに臨んだ。本当は昨日(土曜日)が自分の誕生日(インテワンメイク最年長)ということもありポールも取りたかったのだけれど・・・・久保選手というライバルがいてお互い頑張れ、良いレースができたと思う。」
奥さんの木下”キャサリン”みかりさんは、ピットロードに立ちいつも木下選手を熱く応援する。「過去3年西日本シリーズチャンピオンを取り何回も勝ってはいるが、レース中は今でもすごく緊張しています。特に今回はスタート後1コーナーでのブレーキングで姿勢を大きく乱しヒヤッとした。とにかく勝ててホッとしています」
”ストップ ザ木下”と連覇を阻むべくエントラント。そして木下 淳&キャサリンさんの姿が今年も西日本シリーズで見られることであろう。
2006スーパーGTシリーズ第2戦 OKAYAMA GT 300km RACE レースレポート
2006.4.10【予選】 4月8日(土) 観衆:28980人
■予選1回目 晴れ/ドライ 気温15℃ 路面温度25℃
GT500
#100 RAYBRIG NSX 2位
#18 TAKATA 童夢 NSX 3位
#8 ARTA NSX 6位
#32 EPSON NSX 8位
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 5位
■予選2回目 晴れ/ドライ 気温18℃ 路面温度30℃
GT500
#18 TAKATA 童夢 NSX 1位
#8 ARTA NSX 3位
#100 RAYBRIG NSX 4位
#32 EPSON NSX 7位
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 23位
■スーパーラップ 晴れ/ドライ
GT500
#18 TAKATA 童夢 NSX 1位
#100 RAYBRIG NSX 2位
#8 ARTA NSX 5位
#32 EPSON NSX 6位
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 6位
【決勝】 4月9日(日) 観衆:56100人
■フリー走行 晴れ/ドライ 気温12℃ 路面温度18℃
GT500
#18 TAKATA 童夢 NSX 3位
#32 EPSON NSX 7位
#8 ARTA NSX 9位
#100 RAYBRIG NSX 10位
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 4位
■決勝 晴れ/ドライ 気温15℃ 路面温度32℃
GT500
#18 TAKATA 童夢 NSX 1位
#100 RAYBRIG NSX 2位
#8 ARTA NSX 7位
#32 EPSON NSX リタイア
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 7位
■レポート
2006スーパーGTシリーズの第2戦、「OKAYAMA GT 300km RACE」が、4月8〜9日、岡山国際サーキットで行なわれた。
黄砂の影響で、うす曇となった空の下、土曜日に行なわれた公式予選。GT500クラスでは、予選1回目こそ#3 イエローハットYMS トミカZに僅差でトップを譲ったものの、ホンダNSX勢は4台ともに好調。午後のスーパーラップに向けた予選2回目には、#18 TAKATA 童夢 NSXがトップを奪うと、その勢いのままスーパーラップに突入。「2001年のここ(当時はTIサーキット英田)での開幕戦以来、5年ぶりのポールポジション。予選1回目ではアンダーステアがあったが、セットを変えて上手く行った」という道上龍がアタッカーを務めた#18 TAKATA 童夢 NSXが、見事ポールポジションを獲得。#100 RAYBRIG NSXも2位に入り、NSXが2戦連続でフロントロウを独占。#8 ARTA NSXも5位、#32 EPSON NSXも6位と、NSX勢は4台すべてが3列目までの好グリッドから決勝をスタートすることとなった。
一方、GT300クラスでは、#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rも予選1回目で5位、スーパーラップでも6位と好調。決勝での上位進出に向けて期待が高まった。
まずまずの天候となり、5万6000人を越える観衆が集まった4月9日の日曜、82周と長丁場の決勝は、午後2時からローリングラップが開始された。
そして迎えたスタート。中段グループの中でアクシデントが発生し、#23 XANAVI NISMO Z、#66 triple a サード スープラGT
など数台のマシンが1コーナーでグラベルへ。2コーナーでも#24 WOODONE ADVAN KONDO Zがスピンするなど波乱のオープニングとなったが、フロントロウの#18 TAKATA 童夢 NSX、#100 RAYBRIG NSXはポジションを守って好スタート。#8 ARTA NSX、#32 EPSON NSXも4〜5番手とポジションを上げることに成功する。
トップ2台のNSXは、3番手の#3 イエローハットYMS トミカZをじりじりと引き離し、万全のレース運び。しかし、#8 ARTA NSXは14周目に反則スタートがあったとしてドライブスルーペナルティーを受けて、15周目にペナルティーを消化したため10番手にドロップ。さらに17周目、#22 MOTUL AUTECH Z、#12 カルソニック IMPUL Zと激しい5位争いを演じていた#32 EPSON NSXは、マイクナイトコーナーでスピンを喫してクラッシュ。なんとかピットに戻ったが、そのままリタイアとなってしまった。
しかし、トップの#18 TAKATA 童夢 NSXと2位の#100 RAYBRIG NSXは周回遅れが出始めると、除々にギャップを拡げる理想的な展開。30周を越えるころには、#18 TAKATA 童夢 NSXのマージンは10秒以上となり、#100 RAYBRIG NSXも#3 イエローハットYMS トミカZに対して6秒ものギャップを築く。39周目にトップ2台はピットイン、ここでいったん#12 カルソニック IMPUL Zの先行を許すが、全車がピットインを終えた46周目には#18 TAKATA 童夢 NSXがトップを奪還。#100 RAYBRIG NSXの前には#1 ZENT セルモ SCが立ちはだかるが、黄旗区間での追い越し行為があったとして10秒のピットストップが科せられたため、#100 RAYBRIG NSXは労せずして2位へ。結局#18 TAKATA 童夢 NSXが、終盤ペースダウンの指示がピットから出されたものの、40秒もの大差をつける横綱相撲でうれしい今季初優勝。#100 RAYBRIG NSXも2位と、NSXが1-2フィニッシュ。#8 ARTA NSXも7位となった。
「今週はずっと調子が良く、流れが来ているので勝てると思っていた。2003年以来優勝から遠ざかっていただけに、さすがにうれしい」と道上。パートナーの小暮卓史も「マージンがかなりあったので楽に走ることができた。今回がまだまだスタートという気持ちで、今後も勝って行きたい」と喜びを語った。
なお、GT300クラスの#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rは、レース中盤まで6位をキープしていたものの、35周目に#26 MOTOタイサンエンドレスGT3R、#88 アクティオ ムルシェ RG-1の先行を許し8位に後退。ピットインを消化後、先行した#26 MOTOタイサンエンドレスGT3Rを追い上げ、62周目にこれをかわして7位でのフィニッシュとなった。
LMS Istanbul Race速報
2006.4. 9■COURAGE/MUGEN LC70 ルマンシリーズ第一戦
4月7−9日 場所 Istanbul (トルコ)サーキット
9:00-17:00 天候 練習 晴れ 予選 曇り 決勝 小雨 11-22c, 994-1000mmbar, 70-78%
Driver: SHINJI NAKANO
HURUKI KUROSAWA
JEAN MARC GOUNON(05年COURAGE Istanbul参戦)
本年のルマン競合が一同にそろうルマンシリーズ第一戦が、トルコ、イスタンブールF1サーキットにて行われました。金曜日練習走行にて最高速度の伸び悩みがあり、エンジン交換。土曜日にはパドルシフトとハーネス磨耗ショート原因のミスファイヤに見舞われましたが、すべてを解決し予選は5位で終了しました。
決勝は朝から小雨となりタイヤの選択が懸念されましたが、レインタイヤでのスタートとなりました。
5位スタートから1Lap目で1位に躍り出たCOURAGE/MUGEN LC70 ではありましたが、3Lap目で8位まで転落。
その後、路面がセミドライとなった10Lap目に2番目に早くドライタイヤに変更し、他車の猛追にかかり、1時間後には4位へ浮上。さらに2時間後には2位まで順位を上げていきました。
しかしながらスタートから2時間半、パワステに作動不良が発生し、修理を試みましたが原因究明に至らず、リタイヤとなりました。
4Lエンジンを搭載したDOME・MUGENの車両も一時は順位を3位まで上げましたが、スターターとエキゾーストマニホールドのクラックのトラブルによりリタイヤしました。
優勝はぺスカローロCOURAGE LMP2、Listerの順位で幕をとじました。
塚越 広大 ドライバーズレポート <Rd.1・2 富士>
2006.4. 34月1、2日 2006年 全日本フォーミュラ3選手権シリーズ第1戦、第2戦
参加台数14台
2度の合同テストをトップタイムで終え、良い流れで迎えた開幕戦。予選では2番手、3番手。第1戦は、スタートで3番手に後退しましたが6周目に2番手上がりゴール。第2戦では、朝から雨が降り、霧でレースが遅延するハプニングもありましたが、30分後にレースが始まりました。スタートは3番手のままいきましたが、なかなかペースが上がらず、5位という結果に終わりました。
予選1・・・1‘36.160/2位 天候・・・晴れ
ここ富士スピードウェイはストレートが長いため、タイムを出すには前車との間合いが非常に重要でした。昨年はこの間合いをうまく取ることができず、失敗してししまったので昨年の経験を生かし望みました。思ったとおりに間合いを取ることができ3周アタックしました。そして、クールダウンしてからもう2周アタックしました。その結果2番手タイムを出すことができました。
予選2・・・1‘35.973/3位 天候・・・晴れ
作戦的に予選1と同じようにクールダウンを入れながら走りました。予選1が終わったあとのインターバルの間にセッティングを少し変更したのがいい方向にいき、1回目よりもいいタイムを出すことができましたが、結果的には3番手タイムとなりました。
第1戦 決勝・・・2位 天候・・・晴れ
4月1日の午後に行われた第1戦。ウォーミングアップランでマシンのフィーリングを確認してレースに望みました。レースは15周で行なわれました。
スタートの最初の出だしは良かったのですが、そのあとホイールスピンしてしまい3番手に落ちてしまいました。2番手のペースはあまり速くなかったので早めに抜きにいこうとプレッシャーを与えていき、6周目の最終セクションで2番手がオーバーラン。最終コーナーでインをさし2番手に上がりました。しかし、ストレートで並ばれてしまい1コーナーへ。ここではうまく相手を抑えることができ確実に2番手に上がりました。それから、自己ベストを更新しながらトップを追いかけていきましたが、及ばず2位でチェッカーを受けました。
第2戦 決勝・・・5位 天候・・・雨
4月2日に行われた第2戦はレインコンディションでのレースでした。富士スピードウェイのレインコンディションでは初めてだったため、コースサイドから水の流れている様子や走り方などを見に行きました。そして、レースの前に10分間のフリー走行が設けられ、ライン取りやセッティングの確認をしました。グリッドにつきレースまでの指示を待っていたところ、雨が強くなった上に霧が出てしまい、レースは遅延することになってしまいました。結局30分以上遅延しレースは当初の21周から16周になり開始しました。
スタートは、セーフティーかが先導した状態で始まりました。セーフティーカーが走っている間にタイヤ、ブレーキを温めていつ再開になってもいいように準備しました。そうして、3周目にセーフティーカーが離れて残り13周のレースが再開されました。
なかなかペースが上がらず序盤に順位を落としましたが、各所でスピンやコースアウト、接触などで混乱した中をうまく切り抜けながら走っていきました。しかし、ペースアップをすることができず5位フィニッシュでレースを終えました。
今回の開幕イベントではたくさんのことを勉強しました。富士ラウンドの第1戦で表彰台に乗れたことは自分、チームにとってもいいスタートになったと思います。しかし、雨のレースでは課題が残る結果となってしまい次の鈴鹿ラウンドに向けて対策をしていきたいと思います。
鈴鹿は昨年もFDで走っているホームコース的なサーキットのため自信もありますのでいい結果が残るよう頑張りたいと思います。
次回レース・・・4月15,16日 鈴鹿サーキット
塚越広大
第1戦、第2戦 レースレポート
2006.4. 3■4月1日(土) 観衆:13500人
・第1戦予選 晴れ/ドライ 気温12℃ 路面温度23℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 1分36秒160 2位
・第2戦予選 晴れ/ドライ 気温12℃ 路面温度25℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 1分35秒973 3位
・第1戦決勝 晴れ/ドライ 気温11℃ 路面温度22℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 2位
ベストラップ:1分36秒358
■レポート
4月1日、いよいよ今季の全日本F3選手権が開幕した。舞台は高速コースとして知られる富士スピードウェイである。今季のドライバーに塚越広大を起用、アップデートされた童夢F107シャシーにM-TECが手がけたMF204Cエンジンを搭載したマシンで、全18戦の激戦に臨むこととなったHonda TEAM 無限。チームは田中弘監督の下、午前11時からの第1戦予選に塚越を送り出した。
コースイン後、塚越は3周目に1分36秒316でタイミングモニターのトップに躍り出ると、5周目に1分36秒160へ。しかしその後はタイムアップならず、予選2位に。PPは1分35秒870をマークした大嶋和也であった。
10分間のインターバルを置いて行なわれた第2戦予選。塚越は3周目に1分35秒973をマークして第1戦予選の自己ベストを更新するも、その後は思うようにタイムアップはできない。迎えた最終ラップではセクター1、2でベストタイムを並べ、逆転でPP獲得かと思われたが、最終のセクター3での手痛いミスによってタイムアップできぬままセッションは終了。
結局PPは1分35秒766を記録した大嶋で、2位に1分35秒931をマークしたエイドリアン・スーティルがつけ、塚越は予選3位にとどまった。
午後4時10分にフォーメイションがスタートした第1戦決勝。フロントロウのイン側グリッドからスタートした塚越だったが、PPの大嶋がスタートミスを犯したことで一瞬気を取られ、スロットルコントロールに失敗してホイールスピン。3番手でレース序盤を戦った塚越は、徐々に2番手のロベルト・ストレイトを追い詰めると、6周目の最終コーナー手前でアウトにはらんだストレイトのミスを捉えて、続くストレート〜1コーナーで2位に浮上。しかし、その後はトップのスーティルとのギャップを詰められぬまま、今季初戦を2位表彰台でフィニッシュした。
田中弘監督コメント
「ライバル陣営のホームコースである富士、いわばアウェイでの第1戦としてはまずまずかと思う。残念ながら勝利には届かなかったが、昨年の課題でもあった、ライバル勢に対してのセクター2におけるコンマ6秒ほどのラップタイムの遅れについては、オフシーズンの開発などによって問題が解決していることが確認された。だがその反面、第1戦決勝中のラップタイムについては、コース終盤のセクター3でライバル勢に対してコンマ2秒ほどの差をつけられており、車体、エンジンの両面でまだまだ改良の余地があると考えるべきだろう」
塚越広大コメント
「予選では自分なりに頑張って、前日の占有走行と比較して自己ベストを更新してはいますが、全体的にはうまくまとめ切れませんでした。しかし、フロントロウからのスタートで勝つチャンスは充分あると考えて臨んだ決勝では、スロットルコントロールがおろそかになりホイールスピンをして出遅れてしまいました。なんとかストレイト選手のミスを突いて2位に浮上しましたが、残念なレースでした。明日の第2戦では、この借りを返したいと思います」
■4月2日(日) 観衆:22500人
・第2戦決勝 雨/ウエット 気温11℃ 路面温度10℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 5位
ベストラップ:1分50秒727
■レポート
前日とは一転して、朝から雨となった富士スピードウェイ。路面は完全なウエット状態となったため、大会競技長の判断により決勝スタートを前に、10分間のウォームアップが設けられた。
ここで塚越はレインタイヤを装着してコースイン。雨用にセット変更を受けたマシンのフィーリングと路面の確認を行なったが、ピットに帰還後塚越がアンダーステア傾向をコメントしたため、チームは雨量を考慮してライドハイトとフロントのロール剛性を調整し、マシンを3番グリッドへと送り出した。
ところが、雨は小康状態となっていたものの、フォーメイションのスタートを目前にした午後1時3分、霧が出たためにスタートは10分間ディレイに。その後も天候の回復を待ってディレイは繰り返され、結局21周で予定されていた第2戦決勝は16周に減算されることとなった。
ようやく午後1時53分にフォーメイションラップが開始されたが、グリッドで待機中に雨量が増えるなど、コンディションの変化に対応するべく、グリッド上でも最後までセットアップの変更が行なわれた。そして、セーフティーカーの先導によって第2戦決勝は開始され、3周目から本来のレースがスタートすることに。
しかし、予想外の苦戦を強いられた塚越は4周目こそ3番手をキープしたものの、5周目の1コーナーで他車の先行を許し4番手にドロップ。その後も上位陣のペースについていくことができず、先行車の脱落によって一旦は3番手に復帰も12周目、14周目とポジションを落とすこととなり、悔しい5位でのチェッカーとなってしまった。
田中弘監督コメント
「第2戦決勝に向けては、ウォームアップ及びスタート時の雨量、路面状況を鑑みレインタイヤを選択し、さらにエアロマップによって空力バランスをウエット用ミッドダウンフォースに設定した。また、ウォームアップからスタートディレイの間に、雨量に応じて車高及びダウンフォースを調整したが、これまでのウエットセッティング方法に則った変更を、いつもどおりに施したのであって、本来ずれようがないはずだ。しかしながら、ウォームアップ時のタイヤの発熱量が充分ではない中での、ドライバーの不確かな判断に基づいてマシンバランスを変更したことが、結果的に良くない方向に行ってしまったのかもしれない。ドライバーの経験が少ないために、チームにもたらした情報が誤っていた可能性もある。
とはいえ、ドライで拮抗していたライバル勢とのギャップが、ウエットコンディションで大きく開いてしまった要因について、今後検証を行なっていく必要があるだろう」
塚越広大コメント
「なぜこのような状況になったのか分かりませんが、もう完走するのがいっぱいいっぱいという感じでした。最初から周囲のペースについて行けず、追い上げてきているライバルを抑えることもできませんでした。非常に悔しく残念ですが、次の鈴鹿は走りなれているサーキットですし、なんとか連勝できるよう頑張ります」
2006年 ルマンエントリリスト発表 MUGENエンジン3台体制確定
2006.4. 22006年 「ル・マンシリーズ」エントリーリストが発表されました。
本年のルマンにはMF408立ち上げ以来はじめてMUGENエンジン3台がグリッドに並ぶこととなりました。
シャーシはおなじみのDOME1台と、本年新にパートナーとしてスタートしたCOURAGE2台。
COURAGE社はLMP1と2クラス合計24台中、ぺスカローロ2台を含め合計10台を占めるシャーシメーカーです。
次回は4月7-9日LMS(ル・マンシリーズ)第1戦イスタンブールに向け準備を進めてまいります。
今回はCOURAGE(COURAGE COMPETITION)1台、童夢(RACING FOR HOLLAND)1台の2台体制での参戦となります。













