Japan Le Mans Challenge 第2戦 もてぎ 【フリー走行】

2006.6.30


6月30日(金) 【フリー走行】
本日は明日の予選に向け、午前、午後の2回に渡りフリー走行が行われました。
TEAM 無限 の 「無限 COURAGE LC70」は順調に周回を重ね、2時間の走行を終了いたしました。
今回は、チームにとって初戦ということもあり、フランスの[COURAGE COMPETITION]から社長のクラージュ氏とエンジニアのクリストフ氏が応援に駆けつけてくださいました。

チームは明日の予選に向け、万全の体制で臨みます。
皆様、応援よろしくお願いいたします。


■COURAGE COMPETITIONのクラージュ氏(左)とクリストフ氏(右)



2006スーパーGTシリーズ第4戦 マレーシア セパンサーキット レースレポート

2006.6.27

■6月24日(土) 観衆:6000人
・予選1回目 曇り/ドライ 気温27℃ 路面温度29℃

GT500
#8 ARTA NSX 1位
#18 TAKATA 童夢 NSX 6位
#100 RAYBRIG NSX 9位
#32 EPSON NSX 11位

GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 11位

・予選2回目 曇り/ドライ 気温28℃ 路面温度29℃

GT500
#18 TAKATA 童夢 NSX 9位
#100 RAYBRIG NSX 10位
#32 EPSON NSX 11位
#8 ARTA NSX 14位

GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 12位

・スーパーラップ 曇り/ドライ 気温27℃ 路面温度29℃

GT500
#8 ARTA NSX PP
#100 RAYBRIG NSX 6位
#18 TAKATA 童夢 NSX 9位
#32 EPSON NSX 進出できず

GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 進出できず

■6月25日(日) 観衆:36000人
・フリー走行 晴れ/ドライ 気温30℃ 路面温度35℃

GT500
#100 RAYBRIG NSX 8位
#8 ARTA NSX 9位
#32 EPSON NSX 14位
#18 TAKATA 童夢 NSX 15位

GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 13位

・決勝 晴れ/ドライ 気温32℃ 路面温度42℃

GT500
#8 ARTA NSX 1位
#100 RAYBRIG NSX 4位
#18 TAKATA 童夢 NSX 6位
#32 EPSON NSX 9位

GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 13位


■レポート

 夕方になると毎日のようにスコールが降り、例年とは比べ物にならないほど涼しく過ごしやすい気候となったマレーシア・セパンインターナショナルサーキットで、6月24〜25日、2006スーパーGTシリーズ第4戦「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA」が開催された。
 23日金曜の事前走行では、午前はドライコンディションとなったものの、午後はウエット。午前のセッションでは#22 MOTUL AUTECH Zがトップタイムをマークも、#8 ARTA NSXが2番手、#32 EPSON NSXが4番手に。雨となった午後のセッションでは、#100 RAYBRIG NSXがトップタイムを奪い、#18 TAKATA 童夢 NSX、#8 ARTA NSXが2〜3番手、#32 EPSON NSXが5番手と、トップ5に4台のNSXが食い込むこととなった。
 明けて土曜の予選1回目。開始前にパラパラと雨が降るも、徐々に天候は回復し、セッションは最後までドライでのアタックとなった。GT500の占有時間帯、序盤はなかなか各車ともに2分フラットから2分01秒あたりのタイムがモニターに並んでいたが、最初に2分を切ってきたのは、#8 ARTA NSX。ラルフ・ファーマンがアタッカーを務めた#8 ARTA NSXは最終的にタイムを1分58秒642にまで伸ばして暫定ポールを獲得。これに#12 カルソニック IMPUL Z、#22 MOTUL AUTECH Zのニッサン勢が続き、#18 TAKATA 童夢 NSXが6位、#100 RAYBRIG NSXが9位。#32 EPSON NSXは惜しくも11番手でスーパーラップ進出を逃すことに。また、GT300クラスでは#7 雨宮アスパラドリンクRX7が暫定ポールを手にし、#2 Privee Zurich・アップル・紫電、#19 ウエッズスポーツセリカがトップ3に。前回のGT300覇者である#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rは、ウエイトハンデが響いてか11位に終わり、スーパーラップ進出は果たせなかった。
 午後4時から始まった予選2回目は、午前と同様に曇天下でスタート。各車スーパーラップや同時刻に始める明日の決勝に向けたセットアップ確認を行うこととなった。ここでは#12 カルソニック IMPUL Z、#1 ZENT セルモ SC、#22 MOTUL AUTECH ZがGT500のトップ3となり、GT300では#7 雨宮アスパラドリンクRX7、#13 エンドレスアドバンCCI Z、#55 DHG ADVAN FORD GTがトップ3となった。
 そして迎えたスーパーラップ。まず最初に行なわれたGT300クラスでは#2 Privee Zurich・アップル・紫電が2分08秒692でポールポジションを奪い、#13 エンドレスアドバンCCI Z、#7 雨宮アスパラドリンクRX7、#19 ウエッズスポーツセリカまでが2列目グリッドを手にする。
 続いて午後5時19分から始まったGT500クラスのスーパーラップでは、最終アタッカーの#8 ARTA NSXが1分57秒866という圧倒的なタイムでポールポジションを獲得。「このセパンで、タイヤをどう温めるかに頭を悩ませるとは思わなかったけれど、うまく行ったよ。セットアップは週末を通じて良い状態にあるし、明日の決勝は勝つチャンスが充分にあるはずだ」と、見事なアタックを見せたファーマン。以下#22 MOTUL AUTECH Z、#1 ZENT セルモ SCが続き、#100 RAYBRIG NSXは6位、#18 TAKATA 童夢 NSXは9位という結果となった。
 気温、路面温度ともに上昇し、ようやくセパンらしい天候となった日曜日。午前11時から行なわれたフリー走行では、#32 EPSON NSX、#8 ARTA NSXが1-2を奪い、#100 RAYBRIG NSX、#18 TAKATA 童夢 NSXも8〜9位とNSX勢は全車がトップ10に入り、決勝に向けての充分な手応えを持って、午後4時からの第4戦決勝に臨むこととなった。
 気温32℃、路面温度42℃というコンディションでスタートした決勝レース。スタートからポールシッターの#8 ARTA NSXが飛び出してレースをリード。2番手には#22 MOTUL AUTECH Zがつけ、3番手には#12 カルソニック IMPUL Zが浮上してくる。また、#100 RAYBRIG NSXは5番手に浮上、#18 TAKATA 童夢 NSXは10番手、#32 EPSON NSXは14番手にポジションダウンも、じりじりと順位を挽回していく。
 ファーマンがスターターを務め、トップを行く#8 ARTA NSXはハイペースで後続を引き離しにかかるが、序盤に無線とクールスーツが故障するというトラブルに見舞われる。体調が完璧ではなかったファーマンにとっては苦しい展開となるが、ホワイトボードを使ってのピットとのやり取りをしながら、20周終了時まで首位を守り、やや予定より早めのピットインとなるが、後半を伊藤大輔にゆだねることに。ピットインを伸ばすニッサン勢の背後では、#100 RAYBRIG NSXが5位、#18 TAKATA 童夢 NSXが8位、#32 EPSON NSXが11位と、NSXがじりじりとポジションを上げる。
 ピットインのために一旦ポジションを下げた#8 ARTA NSXだったが、ライバルたちのピットインが終わった31周目には再びトップに浮上。2位で追走してくる#22 MOTUL AUTECH Zのプレッシャーを受けるも、最後まで安定したラップを刻み続けた#8 ARTA NSXは、見事ポール・トゥ・フィニッシュで優勝。同様にレースをリードも惜しくも敗れた昨年のセパンラウンドの雪辱を果たすこととなった。
「無線にクールスーツと、ふたつのトラブルに見舞われたが、なんとかトップでダイスケにつなぐことができた。昨年の悔しさを忘れず、今年こそセパンで勝とうと臨んだレースだったので、その願いが実現できてうれしいよ」とファーマン。伊藤も「昨年は自分が後半に熱中症に見舞われて負けたという経緯があっただけに、クールスーツが壊れたと聞いたときは目の前が真っ暗になったが、クールベストを着用し、なんとか凌ぐことができてよかった」と会見で喜びを語った。
 GT500では2位に#22 MOTUL AUTECH Z、3位に#12 カルソニック IMPUL Zとニッサン勢が続いたが、好レースを展開した#100 RAYBRIG NSXが4位、#18 TAKATA 童夢 NSXが6位、#32 EPSON NSXが9位と、NSXは全車が過酷なレースでポイント獲得を果たしている。

 一方、セパンに強いと目されていた#7 雨宮アスパラドリンクRX7が序盤のうちにトップを奪い、これを#13 エンドレスアドバンCCI Z、#27 direxiv ADVAN 320R、#19 ウエッズスポーツセリカが追う展開となったGT300クラスは、安定したレース運びを見せた#7 雨宮アスパラドリンクRX7が優勝。#13 エンドレスアドバンCCI Zはピットインの際にエンジンが始動できず脱落し、代わって#27 direxiv ADVAN 320Rが2位、#19 ウエッズスポーツセリカが3位に。#96 EBBRO BTEC MAZIORA 350Rが出走前にリタイアしたために10番グリッドからスタートした#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rは、レース半ばにグラベルにつかまって順位を下げたものの、その後レースに復帰。クラス13位での完走を果たした。


サーキットチャレンジ Rd.2 筑波1000 申し込み開始

2006.6.23


今週よりサーキットチャレンジRd.2 筑波1000のエントリーがスタートしました。
今回もインストラクターにはGT500で活躍中の細川慎弥選手、GT300と全日本ジムカーナで活躍中の山野哲也選手、全日本ジムカーナで活躍中の新井大輔選手をお迎えする予定です。

とにかく走りたい方!ドラテクを磨きたい方!インストラクターと勝負!?してみたい方、お申し込みお待ちしております。

↓お申し込み詳細はこちらから↓
株式会社 プロクルーズ 無限サーキットチャレンジ事務局
ホンダベルノ新東京各店舗店頭からでもお申し込み可能です!

塚越 広大 ドライバーズレポート <第7戦、第8戦 岡山国際>

2006.6.22

6月17、18日 2006年 全日本フォーミュラ3選手権シリーズ第7戦、第8戦
参加台数14台

 今回の岡山ラウンドは、木曜日に合同テストがあり、金曜日からレースウィークとなる日程でした。合同テストは、レインコンディションで4番手タイム。金曜はドライコンディションで走行できたので、どちらのコンディションも準備万端でレースに臨みました。
 土曜日の予選では1位と3位。第7戦はレインコンディションとなり2位。日曜日の第8戦は久しぶりのドライでのレースとなり4位という結果でした。

予選1・・・1‘25.685/1位               天候・・・曇り
 ドライコンディションとなった予選の1回目はとにかくブレーキングでタイムを稼げるよう少しでも奥まで突っ込んで、短い距離で速度を落とせるように走りました。今回はいつもよりも気温が高かったので早めにタイムを出せるようにしました。1度クールラップも多めにいれて再度アタックしていきました。1度タイムを更新されてしまいましたが、2度目のアタックで逆転に成功し、2度目のポールポジションを獲得しました。
予選2・・・1‘25.787/3位               天候・・・曇り
 予選1回目の最後のほうに雨が降ってきたため、強くなる前にタイムを出せるように走りました。3周目にベストタイムが出てからクールラップを入れてサイドアタックしましたが、ブレーキングをうまく決めることが出来ず思うようにタイムアップしませんでした。結果、3番手タイムで予選を終えました。
第7戦 決勝・・・2位                   天候・・・雨
 予選終了から雨が降り始めレインコンディションでのレースになりました。レース前に10分間のフリー走行が設けられ、マシンのフィーリングを確かめました。
 スタート直後の1コーナーで止まりきれないマシンがあったためアウトに膨れてしまい、2コーナーでうまく自分のラインを通ることができず、3番手に落ちてしまいました。3番手で周回を重ねていき2番手を抜こうと攻めた結果、6周目にミスをしてコースアウトした隙に2番手にポジションを上げることが出来ました。しかし、トップとのギャップは大きく開いていたため最後まで攻めましたが、追いつくことは出来ず2番手でチェッカーを受けました。

第8戦 決勝・・・4位                   天候・・・晴れ
 前日までの雨が嘘のようなに晴れ間が広がった中第8戦が行われました。コースインしたときにマシンのフィーリングを確かめスタートに備えました。
 スタートで出遅れたため1コーナーを曲がった時点で6番手までポジションを下げてしまいました。アトウッドカーブでアウトから仕掛けましたが、ブレーキングでフロントをロックさせ抜くことが出来きなかったのでヘアピンで抜こうと合わせました。うまくスリップに入ることが出来たのですが、イン側を抑えられてしまいここでも抜くことが出来ませんでした。しかし、その後のダブルヘアピンの進入で、前車の2台が争っている間にアウトから一気に仕掛けていき、4番手で2周目に入っていきました。前車との差がなかなかつまらない中、ブレーキングでなんとか差を詰めようと走りましたが、細かいミスが出てしまい徐々に差が開いてしまいました。しかし、後半になりライン取りを変え2秒近くあった差を0.6秒まで詰めることは出来たのですが抜くまでいたらず、4番手でレースを終えました。

 今回の岡山ラウンドでブレーキング時の走り方に問題がありました。うまく練習時間を使い修正していき、レースの時にはだいぶ改善することが出来ました。
ここまで8戦を終了して結果を求めすぎてそこに至るまでの流れをうまく作れていないことに気付きました。次の鈴鹿ラウンドはシーズンの折り返しとなるレースでもありシーズンの流れをつかむ最後のチャンスだと思います。ここまでの失敗や反省をもう1度思い出し、初心の気持ちで走りたいと思います。


次回レース・・・7月8,9日  第9戦 第10戦 鈴鹿サーキット


塚越広大


第7・8戦 岡山国際 レースレポート

2006.6.21

■6月17日(土) 観衆:3658人

・第7戦予選 曇り/ドライ 気温22℃ 路面温度28℃

#10 Honda 無限 F107 塚越広大 1分25秒685 PP

・第8戦予選 曇りのち雨/ドライ 気温22℃ 路面温度27℃

#10 Honda 無限 F107 塚越広大 1分25秒787 3位

・第7戦決勝 雨の曇り/ウエット 気温20℃ 路面温度22℃

#10 Honda 無限 F107 塚越広大 2位
ベストラップ:1分37秒298


■レポート

 6月17〜18日、岡山国際サーキットで全日本F3選手権第7/8戦が行なわれた。
 もてぎでは第5戦で今季初ポールを獲得、第6戦では久々の3位表彰台を獲得したHonda TEAM 無限と塚越広大。この岡山国際では念願の今季初優勝を目指してレースウィークを迎えた。
 もてぎのレース後、プライベートテストを敢行、さらにマシンにモディファイを加えて迎えたレースウィーク。合同テストがなかったということで、木曜日からの走行開始となったが、初日はあいにくの雨。午前のセッションでは、終盤の雨量の多い段階で、塚越はまずまずのタイムをマークするが、午後はさらに風雨が強まり、走行はキャンセルに。
 金曜日は好天に恵まれたものの、ここでは低速コーナーでのフロントが入らないと訴えたこともあり、セッティングを変更していくこととなった。しかし、その結果、中〜高速コーナーでのタイムロスが増えたことから、マシンは持ち込んだイニシャルセットに近い状態に戻し、ドライバーはドライビングを見直して土曜の予選セッションを迎えた。
 曇天ながらもドライでのセッションとなった土曜午前10時25分からの第7戦予選。開始2分のところでコースインした塚越は、2周目に1分26秒626dでトップに立つと、3周目に1分25秒963にタイムアップ。クールダウンラップなどを挟んだ7周目、いったんポジションを下げていた塚越は1分25秒896で3番手に浮上。さらに残り1分の段階で1分25秒685をマークすることに。セッティング変更などが奏功し、逆転で今季2度目のポールポジションを獲得した。
 インターバルにチームは、2コーナーとアトウッドコーナーなどでの飛び込みでリヤがナーバスになるというドライバーのコメントから、リヤのグリップを高めるべく調整し、塚越をコースインさせた。
 第8戦予選では2周目に1分26秒027をマーク、3番手に着けた塚越だったが、降り始めた雨を気にしてか、3周目に1分25秒787を記録してからタイムアップできない展開が続く。5周目にクールダウンラップを挟み、アタックを続けた塚越だったが、結局タイム更新はならず。残念ながらベストタイムは1分25秒787で、3番手という結果となった。

 路面コンディションがウエットとなったため、午後の第7戦決勝を前に、10分間のウォームアップセッションが設けられたが、ここでは木曜の走行で使用した7分山程度のレインタイヤを装着、ウエットセッティングを施して走行。決勝に向けてはさらに調整を施してグリッドに向かうことに。
 迎えた第7戦決勝のスタート。アウト側のポールポジションからスタートした塚越だったが、加速が鈍く出遅れ、1コーナーではエイドリアン・スーティル、伊沢拓也に次ぐ3番手に後退。その後一時、じりじりと引き離されてしまう展開となったが、6周目に2位の伊沢がコースアウトを喫したために2位に浮上。しかし、トップのスーティルは1分35秒〜36秒台での走行に対し、塚越は1分37秒台と振るわず、追い上げはならず。そのまま2位表彰台フィニッシュとなった。


田中弘監督コメント
「予選では、第7戦予選はほぼ狙ったとおりのタイムをマークすることができた。しかし、ドライバーのコメントを基に施したインターバルでの変更は、マイナス面もあり、思ったようには上手く行かなかった。結果的には変えずにそのままのセットアップで臨むべきだっただろう。第7戦決勝ではレインタイヤでの走行となったが、選択したのは木曜の午前に下ろしたユーズドタイヤで、この判断も正しかったと思われる。決勝前のウォームアップでは、意外に路面の水が少ないと言うことで、車体の限界を高めるべく再調整した。しかし、スタートではウエット状況に応じた操作方法をドライバーに命じたが、残念ながら再びミスしてしまった。
 2位というリザルトは得たが、決勝中のラップタイムはトップの車両に対し、約1.5秒ほど差をつけられていた。木曜のウエットでの状況と路面コンディションから考えれば、塚越のタイムは不満が残るものであったというしかないだろう」

塚越広大コメント
「フォーメイションへのスタートが上手く行ったので、同じようにスタートしたつもりでしたが、残念ながら出遅れてしまいました。1〜2コーナーでは位置取りも関係し、3番手に下がることになりました。伊沢選手の後退によって2位に上がったのですが、その後はとにかく1周1周、一生懸命走ることだけを考えていたのですが、結果的に大きく離されてしまい悔しいです。明日は今日の結果を反省し、自分自身納得の行く走りをしたいと思います」


■6月18日(日) 観衆:5875人

・第8戦決勝 晴れ/ドライ 気温26℃ 路面温度42℃

#10 Honda 無限 F107 塚越広大 4位
ベストラップ:1分28秒396


■レポート

 天候が回復、ドライコンディションとなった日曜日。午後2時50分から第8戦決勝のフォーメイションラップが始まったが、チームでは前日の予選セットを基に、ドライセッティングを施し、塚越を送り出した。
 迎えたスタートでは、残念ながらまたも好スタートが切れず、塚越はマルコ・アスマーやファビオ・カルボーンなどの先行を許してしまう。一時は7番手あたりにまで後退した塚越だったが、1周目のインフィールドで、激しく競り合う前の2台を上手く攻略し、4番手にまで順位を回復することに成功する。
 トップの車両を追いたい塚越だったが、前のカルボーンのペースは決して速くなかったものの、残念ながら接近しすぎるとフロントのダウンフォースが乱れるせいかマシンバランスが厳しく、なかなか思うように仕掛けることができない。
 こうして1秒ほどのギャップのまま周回が続いたが、最後までカルボーンは付け入る隙を見せず、塚越は4位でのチェッカーとなった。


田中弘監督コメント
「セットアップは基本的に第7戦予選でのものをベースに、中古タイヤを履く決勝レースという部分を鑑みて修正を施したものとした。ラップタイム的には、路面温度などの条件を考慮して1分28秒程度と予想していたが、ほぼそのとおりのタイムでの周回となった。
 しかし、スタートでまたも出遅れ、ポジションを落としてしまったことで、決勝中も常に前に他車がいる悪条件での周回になり、本来ならばトップの車両と同等の1分27秒台後半のタイムには届いていたのではないか。昨年の岡山でのタイムの変遷を鑑みても、マシンのパフォーマンスは明らかに向上しており、トップの車両とも僅差の争いができるレベルにあるのは間違いない。しかし、決勝では予選のパフォーマンスが再現できておらず、残念ながらきちんと戦って敗れたというレベルではない。
 また、スタートでのミスが続いているが、既にハードウェアでの対処法はなく、あとはドライバーの問題と言うしかない。次戦は再び鈴鹿に戻るが、ホンダのホームコースながら、暑さなどの面も含めて厳しい戦いとなるのではないだろうか」

塚越広大コメント
「昨日は自分としてもすっきりした走りができなかったですが、今日もスタート直後の混乱に巻き込まれる展開となってしまいました。なんとか1周目に少しポジションを回復できましたが、その後自分のミスもあって4位のままでのチェッカーとなりました。ミスがなければもっとチャンスがあったかもしれません。残念ですが、次戦は鈴鹿ですし、前回の借りを返すべく頑張ります」

written by TAGUCHI

ルマンウィーク7日目 【決勝結果報告】

2006.6.18

6月18日 日曜日
昨日17:00いよいよ決勝がスタートし、予選5位だった13号車は一時3位をキープしたものの、19:30第2シケインを抜け2速加速中、ミッショントラブルにより失速。惰性でミルサンヌコーナーを抜けたが、200m程走行したところで完全にストップしました。その後、ドライバーの中野信治選手が約2時間かけ、懸命にピットまでマシンを戻そうとしたものの、事態は修復することが出来ず、惜しくもリタイヤしました。
12号車はマイナートラブルをいくつか抱えながらもナイトセッションを走りきり、約14時間30分を走行した午前7:35、エンジントラブルにより惜しくも戦慄を脱しました。
しかし、今回のレースでは、13号車はAUDI R10にも引けをとらない最高速をマークし、COURAGEシャーシと無限エンジンのパッケージングの良さを確認することが出来ました。

今後は2年目の挑戦に向け、耐久性の向上と各部の熟成を開始いたします。

ルマンウィーク6日目 【決勝スタート前】

2006.6.17


■フリー走行後の黒沢選手


6月17日 土曜日
いよいよ本日17:00決勝スタートとなります。午前中、ホスピタリティテントに現れた黒澤選手は「とにかく、自分の仕事を精一杯こなす」と意気込みを語ってくれました。
午前中のフリー走行では、中野選手と黒澤選手の乗る13号車は4番手、12号車が11番手にて走行を終了いたしました。

ルマンウィーク5日目 【ドライバーズパレード】

2006.6.17


6月17日 金曜日
今日は、18:00〜ルマン市街のJACOBINS広場にてドライバーズパレードが行われました。これは、各チームのドライバーがクラシックカーに乗り、ルマンの旧市街を一周するというイベントで、普段はとても静かな旧市街ですが、このときばかりはさまざまな国から観客が集まり、自分の国籍のチームを応援したり、好きなチームの応援をしたりと狭い市街が人で埋め尽くされます。
パレードが終了した後も深夜までお祭り騒ぎは続くのでした。

ルマン24時間レース 【予選結果報告】

2006.6.16


■黒澤治樹選手の乗る13号車

6月14−15日の2日間に渡り、ルマン24時間レースの予選が行われました。無限MF458Sエンジンを搭載する「COURAGE MUGEN」の2台は12号車が10位、13号車が5位という結果で終了しました。

黒澤治樹選手の乗る13号車はCOURAGEシャーシを使用する車両の中ではトップタイムをマークしました。



■予選終了後のラップモニター

ルマンウィーク4日目 【Qualifying practice】

2006.6.15


■♯13のピット前

6月15日 木曜日
本日も19:00〜21:00、22:00〜24:00の2回に渡り、練習と予選が行われます。昨日の予選はあいにくの雨にみまわれベストタイムを出すことはできませんでしたが、本日の予報では天気は夜まで晴れるということで、14:00〜のピットウォークの時間を使い、車両は各部のチェックが行われました。
また、ホスピタリティエリアではCOURAGE COMPETITIONのホスピテントも完成し、ゲストを迎える体制も整ってきました。ここでは毎日2人のシェフが美味しいフランス料理を作り、ドライバーやメカニック達を始め、その他のスタッフ、ゲストに至るまでの昼食、夜食が振舞われます。



■COURAGE COMPETITION のホスピタリティブース入口

ルマンウィーク3日目 【Qualifying practice】

2006.6.14


■パドック内


6月14日 水曜日
今日は、19:00〜21:00、22:00〜24:00の4時間に渡り、予選と練習走行が同時に行われます。2回とも時間は夜なのですが、ここルマンは今の季節だと22:00過ぎ頃まで明るい為、1回目の走行はデイセッション、2回目の走行はナイトッセッションを想定して行われます。
ルマン24時間レースは一部公道をコースとして使用する為、その時間帯のみ一般道が封鎖されます。
ピットウォークは2時間ゆっくりと楽しめ、サーキット内では沢山のお土産売り場が立ち並びます。ホスピタリティエリアも着々と準備が進んできました。


■COURAGE COMPETITION のホスピタリティブースを準備するスタッフのサンドラさん


ルマンウィーク2日目 【車検】

2006.6.14

■JACOBIN広場車検前の展示ブースにて 13号車

■6月13日 火曜日
今日は車検の為、JACOBIN広場へ移動し、たった今、車検を通過いたしました。
COURAGE COMPETITIONは地元ルマンのチームということもあり、2台の車の周りには常に人だかりが出来、大変な人気ぶりでした。

今日はこのイベントを終え、車はパドックへ移動し、明日のフリー走行へ向けエンジン周りのチェックを行います。


■JACOBIN広場車検前の展示ブースにて 12号車

ルマンウィーク初日 【車検へ向けて・・・】

2006.6.12

■車検準備をおこなう13号車 

■6月12日 月曜日
いよいよ今日から「24 HEURES DU MANS」ウィークとなり、ルマン市街もレースを楽しみにくる人たちで賑やかくなってきました。12号車、13号車の「COUGAGE MUGEN LC70」2台は明日の13:50分よりJACOBINS広場で行われる車検に向け、ファクトリーで最終チェックが行われています。



■明日の車検の為、お色直しをおこなう12号車

Japan Le Mans Challenge プライベートテスト 速報

2006.6. 8

6月 8日 木曜日

昨日のSERO主催による合同テストに引き続き、ツインリンクもてぎにてプライベートテストを行いました。周回を重ねるごとに各部をチェックし、無事に3時間のテストメニューをこなし走行を終了いたしました。



Japan Le Mans Challenge 合同テスト 報告

2006.6. 8


6月7日(水)にツインリンクもてぎにてJapan Le Mans Challenge(JLMC)の合同テストが開催されました。当日は午前中の天候は雨。日本での走行が初めてとなる「♯16 無限 COURAGE LC70」でしたが、順調に周回を重ね、午前中のセッションはトップタイムをマークして走行終了いたしました。
午後には天候も回復し、テストメニューをこなしていましたが、途中、リアウィングのトラブルによりスピン。この日はこのまま走行を終了いたしました。

その後、深夜まで修復作業を行い、車両は無事修復を終え、翌日の占有走行へ備え各部のセッティングを行いました。


Japan Le Man Challenge プレス発表会

2006.6. 8


6月7日もてぎで開催されたJapan Le Mans Challenge合同テストの場にてM-TECの参戦プレス発表会を行いました。
株式会社M-TECは今年から新たなカテゴリーとして開催される全日本スポーツカー耐久選手権に「TEAM 無限」として参戦いたします。エンジンコンストラクターとしてLe Mans 24Hr Raceをはじめ、Le Mans SERIESに向けて、戦闘力のあるエンジン供給を行うため、自社チームにおいて実践を通じた開発が必要と判断し、全日本スポーツカー耐久選手権への参戦を決定いたしました。
車両は、今年Le Mans 24Hr SERIES(ヨーロッパ)へエンジン供給を行うCOURAGE社製LC70を使用いたします。

<発表内容 詳細>
エントリー車両名:無限 COURAGE LC70
エントラント名:TEAM 無限
ドライバー:荒 聖治/黒澤 治樹
チーム監督:熊倉 淳一
車両:COURAGE LC70
エンジン:無限MF458S
タイヤ:MICHELIN
メンテナンス:株式会社 M-TEC

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