十勝24時間レース 【エンジニア’s レポート】
2006.7.25日程 7月15日 練習
16日15時 決勝スタート
17日15時 フィニッシュ
STクラス4エントリー
#8 フォーミュラドリームレーシングチーム DC5
#18 浅野レーシング DC5
#28 スワローレーシング DC5
#73 TEAM A−ONE DC5
#77 Mirage Factory Racing Team DC5
#98 スズバンレーシング DC5
#999 Project μ Racing Team DC5
決勝クラス順位(総合順位)
1(12) #8 900 lap
2(14) #73 896 lap
3(18) #999 853 lap
4(23) #18 805 lap
5(26) #98 691 lap
以上完走
#28 615 lap
#77 674 lap
今年も恒例の十勝24時間レースの季節が到来しました。
クラス4のホンダ勢は通常のスーパー耐久エントリー組に加え、#8のフォーミュラドリームレーシングチームと#28スワローレーシングがエントリーしています。
特に#8はホンダ系の若手ドライバー、武藤、伊沢、塚越の3名がドライブ、監督は昨年のチャンピオン渡辺明選手と初参戦ながら十分上位を狙えるポテンシャルを持っています。
また、#999も昨年のST1チャンピオン谷口選手を助人に向かえ勝ちを狙います。
今回、スーパー耐久レギュラーの#73 TEAM A−ONE、#98スズバンレーシング、#999 Project μ Racing Teamに加え#8フォーミュラドリームレーシングチームのコンピュータもM-TECでサービスを行う事になりました。
十勝24時間レースは予選が無く、クラス毎にシリーズランキング順にスターティンググリットが決められます。金曜、土曜日は練習走行に充てられますが、走行せずレースに備えエンジンその他の部品を交換するチームあり、練習でトラブルが起きてその対策に追われるチームあり、で様々です。日曜午後3時スタートのレースに備えピットクルーは早く作業を終わらせて体を休ませたいところですが、そうはいかないチームもあります。
日曜は午前10:50からのフリー走行の為、9時過ぎから各チームの準備が始まります。レースはPM3:00スタートの24時間耐久ですが、ピットクルー、スタッフにとっては日曜の朝から月曜の夜までの36時間前後の耐久になります。車両に過酷な24時間耐久ですが、ピットクルーにも過酷なレースです。普通のレースでは車両トラブルやアクシデントでコース上、コース脇に止まってピットに戻って来られない車両はリタイアするしかないのですが、十勝24時間はコース脇の車両をレッカー移動させてパドックに戻します。そしてリペアエリアと言う場所で車両の修理、修復を行う事が出来るのです。他のレースではリタイアしてしまう様なトラブルでもここでは修復後レースに復帰出来るのです。これはエントラントにとっては走り続ける事が出来るありがたいルールですがピットクルーにとっては大変です。只でさえ過酷な36時間労働に、星空の下での車両の修復作業が加わるかもしれないからです。チームの車両にトラブルが起きて止まってしまったら、ピットクルーは工具やジャッキ、その他の道具、部品を押してリペアエリアに走ります。そこでは普通なら工場に帰って行なう様な作業が待っているかもしれないのです。雨が降ってしまったら最悪の環境です。毎年何台かの車両がリペアエリアのお世話になりますが、リペアエリアのおかげで24時間耐久レースの割にリタイアする車両が少ないのです。
レースは予定通り午後3時にスタートしました。
今年のST4クラスは序盤#8、#999、が順位を入れ替えながら競い、#73がその後を着いて行く展開となりました。#999は最初のピットインから左のエアジャッキの調子が悪く、ガレージジャッキを使っての作業となりましたが、他のチームに負けない素早い作業でトップ争いに食い込んでいました。しかし6時間を過ぎたところで突然のエンジンブロー。真夜中にリペアエリアでエンジン交換となりました。これで#999は大きく遅れ順位を落としますが、チームはエンジン交換を驚くべき速さで終わらせて車両をレースに復帰させました。#8は#999のエンジンブローの際にオイルに乗ってスピンするハプニングはありましたが大きなトラブルも無く、若いドライバー達が淡々と周回を重ねて行きます。#73もトラブルはないのですが、セーフティーカーが入った時の位置が悪かったりで#8との差が序々に広がってきます。一度はリペアエリアに入り大きくロスした#999でしたがその後驚異的な追い上げを見せます。他の車両のトラブルにも助けられ16時間経過時には3位までポジションを回復します。
月曜の午後3時、トップの#8は大きなトラブルも無く淡々と24時間を走りきり初優勝を飾りました。才能ある若いドライバー達とノントラブルで24時間走らせ続けたチームクルーの勝利でした。#73もノントラブルで走りきりましたが今回運は#8の方に味方した様で、4LAP遅れの2位となりました。追い上げた#999はトップから47LAP遅れの3位でしたがトラブルで停止していた時間を考えると十分優勝争いに絡めるスピードを持っていた事がわかります。#98は早い時間からトランスミッションにトラブルを抱え、何回かのピットでの修理を経て大きく遅れはしましたが見事完走を果たしました。
今回もM-TECサポートの車両が表彰台に並びました。
Written by IWT
SUPER GT Rd.5 SUGO GT 300km RACE レポート
2006.7.24■7月22日(土) 観衆:14000人
・予選1回目 小雨/ウエット 気温20℃ 路面温度21℃
GT500
#32 EPSON NSX 1位
#100 RAYBRIG NSX 5位
#18 TAKATA 童夢 NSX 9位
#8 ARTA NSX 12位
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 16位
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・予選2回目 曇り/ウエット 気温19℃ 路面温度21℃
GT500
#32 EPSON NSX 2位
#18 TAKATA 童夢 NSX 9位
#8 ARTA NSX 12位
#100 RAYBRIG NSX 14位
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 11位
・スーパーラップ 曇り/セミウエット 気温19℃ 路面温度21℃
GT500
#32 EPSON NSX 2位
#100 RAYBRIG NSX 3位
#18 TAKATA 童夢 NSX 10位
#8 ARTA NSX 進出できず
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 進出できず
■7月23日(日) 観衆:50100人
・フリー走行 曇り/ドライ 気温20℃ 路面温度27℃
GT500
#8 ARTA NSX 8位
#18 TAKATA 童夢 NSX 11位
#100 RAYBRIG NSX 12位
#32 EPSON NSX 13位
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R 8位
・決勝 曇り/ドライ 気温23℃ 路面温度30℃
GT500
#32 EPSON NSX 5位
#8 ARTA NSX 8位
#100 RAYBRIG NSX 11位
#18 TAKATA 童夢 NSX リタイア
GT300
#62 WILCOM ADVAN VEMAC408R リタイア
■レポート
7月22〜23日、九州南部に大雨をもたらした長雨の影響を受けてか、すっきりとしない天候となったスポーツランドSUGOで、スーパーGT第5戦「SUGO GT 300km RACE」が開催された。
予選前日となる金曜の走行では、午前はコースに濃い霧が立ちこめたことから、セッション開始もすぐに赤旗中断が入るなど、走行はわずか15分ほど。本格的に走行が行なわれたのは午後からで、ウエットコンディションの中、GT500では#32 EPSON NSXがトップタイムをマーク。2〜4番手にニッサン勢が続き、#18 TAKATA 童夢 NSXが5番手。8位に#8 ARTA NSX、10位に#100 RAYBRIG NSXと、NSXは全車がトップ10に入る順調な滑り出し。
しかし、翌土曜の予選1回目は、低い気温と路面温度、濡れた路面に霧による視界不良と非常に難しいセッションとなったことから、コースアウトやスピンアウトするマシンが続出。セッション半ばには#100 RAYBRIG NSXも2コーナーでスピンを喫してしまうなど、都合5回もの赤旗によって、セッションは寸断されることに。
しかも、それぞれのクラスの占有時間帯よりも、混走時間帯の方が路面コンディションが良くなったことから、各クラスともにセッション終盤にタイム更新が相次ぐ。その結果ただ1台1分25秒を切り、1分24秒836という他を圧倒する好タイムをマークした#32 EPSON NSXが暫定ポールを獲得した。#12 カルソニック インパルZ、#1 ZENT CERUMO SCが2〜3番手に続き、#100 RAYBRIG NSXが5番手。#18 TAKATA 童夢 NSXが10番手。特別性能調整に加えトップハンデの70kgを負う#8 ARTA NSXは13位となった。
一方GT300クラスでは、#46 吉兆宝山 DIREZZA Zが暫定ポールを獲得。2位に#11 JIM CENTER FERRARI DUNLOP、3位に#96 EBBRO BTEC MAZIORA 350Rがつけることに。今回からセカンドドライバーに黒澤治樹を迎えた#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rは、黒澤がGT300占有時間帯に走行、残り5分ほどで柴原眞介にバトンタッチも、ピットアウト時にエンジンが掛からずタイミングを逃し、16番手にとどまりスーパーラップへの切符を逃してしまう。
午後になってやや雨は落ち着いたものの、相変わらずラインは生乾き状態も、その他の部分では濡れた路面が残っているというコンディションで始まった予選2回目。ここでもGT300、GT500双方の占有時間帯に1回ずつ赤旗が出るセッションとなったが、GT500での赤旗の原因となったのは、なんと#32 EPSON NSX。予選1回目同様、圧倒的な速さでトップタイムをマークしていた#32 EPSON NSXだったが、最終コーナーでスピンアウトを喫してタイヤバリアにマシン右後部をヒットしてしまう。
この予選2回目、GT500では#22 MOTUL AUTECH Zがトップを奪い、クラッシュした#32 EPSON NSXは2番手。#18 TAKATA 童夢 NSXは9番手、#8 ARTA NSXは12番手、#100 RAYBRIG NSXは14番手に。GT300クラスでは#55 DHG ADVAN FORD GTがトップタイムをマークし、#110 TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER、#7 雨宮アスパラドリンクRX7が2〜3番手。#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rはマシン習熟を目的に黒澤のみがドライブし、11番手となった。
迎えたスーパーラップ。最初に行なわれたGT300クラスでは、1番目にアタックした#88 アクティオ ムルシェ RG-1がマークした1分28秒040を、後続のマシンが上回れず、初ポールを獲得。2番手には#2 Privee Zurich・アップル・紫電が入り、3番手には#96 EBBRO BTEC MAZIORA 350Rが続く。
GT500クラスでは、まずスリックタイヤを履いた#6 Mobil 1 SCがアタックも、タイムは1分24秒314。続いて登場の#18 TAKATA 童夢 NSXもスリックを装着していたが、アタッカーの小暮卓史はウォームアップラップのレインボーコーナー立ち上がりでスピン。残念ながらノータイムとなってしまう。この状況を見てか、以降はスリックとレイン、陣営ごとに難しいタイヤ選択が行なわれた結果、6番手に登場した#100 RAYBRIG NSXは一旦トップに立ったものの、その後逆転され3番手に。最終的なトップを奪ったのは#1 ZENT CERUMO SC。クラッシュの修復も間に合い、最終アタッカーとして登場した#32 EPSON NSXは、惜しくも2番手となった。
「路面コンディションは難しかったけれど、スーパーラップのフィーリングは悪くなかった。ただ、#1が速すぎたね。しかしフロントロウからならば、良いリザルトを狙えると思う」と#32 EPSON NSXでアタッカーを務めたロイック・デュバルは決勝に向け手応えを語った。
翌日曜は雨こそ降らなかったものの、天候は曇りで朝のフリー走行は霧のため少し遅れて始まった。ここでは各車ともに決勝に向けての最終準備を行なったが、#66 triple a サードスープラGTがトップを奪い、以下#3 イエローハット YMS トミカZ、#1 ZENT CERUMO SCまでがトップ3。#8 ARTA NSXが8番手、#18 TAKATA 童夢 NSXが11番手、#100 RAYBRIG NSXが12番手、#32 EPSON NSXが13番手。GT300クラスでは#7 雨宮アスパラドリンクRX7、#46 吉兆宝山 DIREZZA Z、#2 Privee Zurich・アップル・紫電がトップ3となり、#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rは8番手。
午後2時、いよいよスタートした81周の決勝。#1 ZENT CERUMO SCがスタートで飛び出すも、#32 EPSON NSXがこれに食らいつき、#100 RAYBRIG NSXが3番手に。しかし、65kgとウエイトハンデの多い#100 RAYBRIG NSXはペースが上がらず、トップ2台の一騎打ちという様相に。
しかし、周回遅れが間に入るなどして、#32 EPSON NSXは、なかなか#1 ZENT CERUMO SCを捕らえることができない。一方、背後では13周目の最終コーナーで周回遅れに詰まったところを突かれ、#100 RAYBRIG NSXは#23 XANAVI NISMO Zの先行を許し4番手に。#18 TAKATA 童夢 NSXは10番手あたり、#8 ARTA NSXは13番手あたりを追走する。
30周を過ぎたあたりからピットインが始まり、まずは#18 TAKATA 童夢 NSXが道上龍から小暮へ、#8 ARTA NSXがラルフ・ファーマンから伊藤大輔へ、#100 RAYBRIG NSXがセバスチャン・フィリップから細川慎弥へ、そして一時はレースリーダーとなった#32 EPSON NSXも、40周終了時にデュバルから武藤英紀へとドライバーチェンジする。
しかし、残り30周となったあたりで、全車がピットインを終えるとトップを争っていたのは#23 XANAVI NISMO Zと#1 ZENT CERUMO SC。#18 TAKATA 童夢 NSXは小暮のドライブ中に電気系からくるパワーステアリングのトラブルで緊急ピットインを余儀なくされ、ファステストラップを奪ったもののレース途中でコースを去り、残った3台のNSXは健闘も、他車との接触によるドライブスルーペナルティーを受けながらも5位となった#32 EPSON NSXが最高位。#8 ARTA NSXが8位、#100 RAYBRIG NSXは11位となった。優勝は#1 ZENT CERUMO SCで、2位には#23 XANAVI NISMO Z。3位には#22 MOTUL AUTECH Zが続いている。
「決勝日になって完全なドライとなったことで、半ばギャンブル的なセットアップで臨んだ決勝だったが、結果的に週末を通じてマシンは安定して速かった。ペナルティーを受けながらも5位に入れたということで、まずまずではあったと思う」と武藤はコメント。
なお、GT300では最終ラップにトップ4台がコンマ7秒以内にひしめくという大接戦となるも、なんとか逃げ切った#46 吉兆宝山 DIREZZA Zが優勝。2位には#13 エンドレスアドバンCCI Z、3位には#2 Privee Zurich・アップル・紫電.#62 WILCOM ADVAN VEMAC408Rはスタートを務めた黒澤が14〜15番手を走行も、電気系からくるエンジントラブルに見舞われて長い間ピットでストップ。終盤コースに戻ったものの、リタイアとなってしまった。
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LMS SERIES Rd.3 Nurburgring レースレポート
2006.7.19
■予選
7月15日(土) 晴れ
12号車
ドライバー・・・JEAN-MARC GOUNON
予選結果・・・6位
13号車
ドライバー・・・中野 信治
予選結果・・・3位
ドイツのニュルブルクリンクサーキットにてルマンヨーロッパシリーズの第3戦が行われました。
今回はM−TECからのスタッフも通常のエンジン担当者2名に加え、JLMCでチーム無限の車両を担当するメカニックも2名参加しました。
13号車の予選は中野選手が担当し、3位にて終了しました。
12号車は予選終了10分前まではトップを快走していたものの、ダンパーセットの交換の為ピットイン。
更なるタイムアップの為作業をしましたが、予選時間終了までに作業が終わらず、6位にて終了しました。
■決勝
7月16日(日) 晴れ
12号車
ドライバー・・・JEAN-MARC GOUNON ALEX FREI GREGOR FISKEN
決勝結果・・・14位
13号車
ドライバー・・・中野 信治 黒澤 治樹
決勝結果・・・リタイヤ
決勝スタート直後、中野選手は3位から直ぐにトップへと上り詰め、順調な走行を見せていました。しかし、9ラップ目に差し掛かったとき、クラッチトラブルに見舞われピットインを余儀なくされました。
その後修復をし、ドライバーを黒澤選手に交代してレースを再開しましたが、電気系トラブルにより数度のピットイン。クラッチを修復してレースを再開した時点で既に残り周回数が完走には至らない状況でしたが、チームは最後まで諦めることなく車両を走らせました。しかし、その後中野選手に交代し、再び電気系のトラブルによりコース上で車両が停止。そのままリタイヤとなりました。
12号車はスタート後、JEAN-MARC GOUNON選手がレースウィーク中のベストラップを出し快走していました。ドライバーをGREGOR FISKENに交代し数ラップすると燃料ポンプの交換の為ピットインしました。この時点では大きなトラブルは出ていませんでしたが、ゴールまでは持続できないというエンジニアによる賢明な判断でした。
ポンプ交換後コースに戻った時点で12号車は26位でしたが、ALEX FREI選手による猛追の結果14位完走を果たしました。
今回のレースはプロジェクトが始まって以来の初めての完走となりました。
予選の結果からも車両とエンジンのポテンシャルの高さを再確認することができました。
次回のレースは8月26日・27日、イギリスのドニントンサーキットにて行われます。
応援よろしくお願いいたします。
塚越 広大 ドライバーズレポート <第9戦、第10戦 鈴鹿サーキット>
2006.7.127月8,9日 2006年 全日本フォーミュラ3選手権シリーズ
第9戦、第10戦 鈴鹿サーキット 参加台数14台
今回の鈴鹿ラウンドでシーズンが折り返しとなり、これまで優勝のない自分にとっては走り慣れた鈴鹿で結果を何とか出そうと試みました。金曜日の最後にクラッシュしてしまいましたが、予選で今期初のダブルポールを獲得し、第9戦ではスタートからトップを走り続け初優勝を挙げることが出来ました。第10戦は、スタートでエンジンストールさせてしまい13番手まで落ちてしまいました。最終的には2位までポジションを上げてゴールしました。
予選1・・・1‘58.197/1位 天候・・・晴れ
前日の練習走行の最後にクラッシュしてしまい迎えた予選は思ったよりも気温が高く、早めにアタックしないとタイヤのいいところがなくなる可能性がありました。メカニック達の正確な作業のおかげでマシンは完璧に治っていて、マシンセットが決まっていたので思い切り攻めることが出来ました。
2周アタックしてクールラップを入れてもう1度アタックしました。でも、タイムを更新することが出来ず、2周目のタイムでポールポジションを獲得することが出来ました。
予選2・・・1‘57.424/1位 天候・・・晴れ
10分間のインターバルの間にマシンセットを少し変更して2回目の予選に臨みました。2周しかアタックのチャンスがなかったので集中しました。セッティングの変更がさらにタイムアップにつながり2位とのタイム差を0,5秒まで開くことが出来ました。ベストタイムが出てクールラップを入れもう1度アタックしましたが、他車に追いついてしまったためタイヤのことを考え早めに切り上げました。
第9戦 決勝・・・1位 天候・・・晴れ
8日の午後に行われた決勝は12周で争われました。
スタートして1コーナーの進入で横に並ばれそうになりましたが、うまく抑えることに成功してトップのまま1周目を終えました。マシンの調子がとてもよく毎週ファーステストラップを更新しながら走ることが出来ました。出来る限り2位を引き離そうと走り8秒890の差をつけてF3初優勝を飾ることが出来ました。
第10戦 決勝・・・2位 天候・・・曇り
日曜日に行われた第10戦は17周で行われました。雨の予報だったのですが、ドライコンディションのままレースが行われました。
第9戦と同じようにスタートしようとしたのですが信号が変わったと同時にエンジンストールさせてしまいました。すぐ再スタートしましたが、2コーナー立ち上がりでスピンしたマシンをよけようとラインを取ったところに急減速したマシンが目の前に来て接触してしまい13番手までポジションを落としてしまいました。前回の鈴鹿ラウンドでは早々にミスをしてしまいレースを台無しにしてしまったこともあり、同じミスをしないように心がけました。接触した影響もなくマシンの調子が本当によかったので12番手で1周目終え、翌周には2台を抜き、さらに1コーナーと130Rで抜いていきましたが6番手をなかなかかわすことが出来ませんでした。そして、レースの11周目あたりから雨が降り始めたのをきっかけにまた順位を上げることが出来、最終ラップを3番手で通過しました。そして、スプーンコーナー立ち上がりで合わせて130Rで2番手に上がりそのままチェッカーを受けました。
今回待ちに待った優勝を上げることが出来ました。監督、チームスタッフ、応援してくださった皆さんに本当に感謝しています。しかし、第10戦のレースでまたしてもスタートでミスしてしまいせっかくの流れを台無しにしてしまいました。もう1度スタートに関して検証して確実なものにできるよう対策します。
次回は、初走行となるオートポリスでも今回のようなパフォーマンスを出したいと思います。
次回レース・・・8月5,6日 オートポリス
塚越広大
第9・10戦 鈴鹿サーキット レースレポート
2006.7.12■7月8日(土) 観衆:10000人
・第9戦予選 曇り/ドライ 気温28℃ 路面温度42℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 1分58秒197 PP
・第10戦予選 曇り/ドライ 気温29℃ 路面温度42℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 1分57秒424 PP
・第9戦決勝 曇り/ドライ 気温29℃ 路面温度40℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 1位
ベストラップ:1分58秒562
■レポート
7月8〜9日、鈴鹿サーキットで全日本F3選手権第9/10戦が行なわれた。
前戦岡山国際ではポールポジションを獲得も、不安定な天候に翻弄される形で勝利に届かなかったHonda TEAM 無限と塚越広大だが、ホームコースとも言うべき鈴鹿での勝利を目指し、レースウィークを迎えた。
時期的に暑いコンディションを鑑み、エンジンにとって大切なクーリング対策を盛り込んだものの、それによって起こる性能面へのマイナス影響への対策も施したチームは、金曜の占有走行に参加。午前にニュータイヤを投入し1分57秒652のトップタイムをマーク。午後には様々なパーツの評価テストなどを行い、ニュータイヤを履くライバル勢の中にあって、ユーズドタイヤのため1分58秒087と7番手にとどまった。また、ヒューマンエラーもあってセッション終盤にクラッシュしてしまったが、スタッフの努力によりマシンのダメージも癒え、充分なデータと自信を持ってドライバー、チームともに翌土曜の公式予選に臨んだ。
天候の悪化という予報が出されていたにもかかわらず、土曜午前の鈴鹿は曇り。ドライコンディションで始まった午前10時55分からの第9戦予選。
開始2分でコースインした塚越は、計測1周目から、1分59秒162と圧倒的なタイムでモニターのトップに躍り出ると、続く計測2周目には1分58秒197へとタイムアップし、トップの座を磐石なものとする。
続く2周をクールダウンラップとした塚越は、ファイナルラップにもう一度アタックも、タイムは1分58秒286とわずかに更新はならず。しかしながら、2番手にコンマ2秒ほどの差をつけての今季3度目のポールポジションを獲得した。
インターバルに、塚越からはリヤの空力についてのコメントがあったが、チームでは状況を冷静に分析、フロントウイングを調整して第10戦予選に塚越を送り出した。
再びセッション開始2分でコースインした塚越は、第9戦予選で計測1〜2周目にタイヤのピークが来ることをつかんでいたため、計測1周目にアタックをかけ、1分57秒600で他車に1秒以上の大差をつけてトップに。さらに翌周1分57秒424へとタイムアップを果たす。
クールダウンラップを挟んでさらにアタックを続けた塚越だったが、やはり第9戦予選同様タイム更新はならず、タイムアップが難しい上、ポールポジション獲得を確信したチームの判断で、早目にピットに戻ることに。結局塚越は2番手にコンマ5秒もの大差をつけての連続ポールポジション獲得となった。
午後4時10分からの第9戦決勝。決勝前のウォームアップ走行の際、第9戦予選時と同様のフィーリングをドライバーが伝えてきたため、コースイン直前にピット前でフロントウイングを調整した上で、塚越はアウト側のポールポジションに。
レッドシグナルが消えた瞬間、ややホイールスピンはしたものの、無難にスタートを切った塚越は、そのままトップで1コーナーへ。背後の2位にはロベルト・ストレイトが上がり、伊沢拓也が3番手につけるが、塚越は1周目から後続に1秒3の大差をつけて、早くも独走の構え。
4周目には1分58秒684と、ただ1台59秒を切るころにはギャップは3秒以上に拡大。終始58秒台というハイペースで周回した塚越は、12周を走り切って8秒以上もの大差をつけて独走優勝。念願の初優勝をポール・トゥ・フィニッシュで飾り、ファステストラップも合わせ、フルポイントとなる22ポイントを加算したのだった。
田中弘監督コメント
「夏場のレースということで、路面のミューの低下に伴うグリップダウンと、クーリング対策を施したマシンを持ち込んだが、ルーバーなどを設置したことによる空力的マイナスを補う対策も上手く行っていることが金曜に確認でき、基本的に車体に関しては狙い通りだったといえる。予選でも予想したレベルのタイムもマークできた。インターバルに空力バランスをわずかに修正したが、それも奏功し、予定通り連続ポールポジションを獲得することができた。
第9戦に向けては、いつもどおり空力とロール剛性を調整したマシンで臨んだが、ウォームアップの際にさらにコンディションに合わせて空力を修正してスタートを迎えた。今回のスタートは、ややスロットル開度が低く完璧と呼べる物ではなかったが、それでもレース中は予定通り完璧であった。金曜のクラッシュのせいか、今日の塚越は良い意味で気合が入っていたと思う」
塚越広大コメント
「昨日からクルマの調子が本当に良く、予選では最後までしっかり攻めることができました。決勝では、スタートは本来ならもっともっと良いスタートができたはずだと思います。トップに立ってからも、ミラーで後ろを見たりせず、毎周ベストラップを更新するつもりでプッシュして最後まで走りました。結果的にそれが上手く行き、良いレースができたと思います。これまで勝てないことがプレッシャーになっていたのですが、今回はすごく良い流れで来て、初優勝することができてうれしいです。チームの方々に感謝したいですね」
■7月9日(日) 観衆:17000人
・第10戦決勝 晴れ後雨/ドライ〜ウエット 気温26℃ 路面温度33℃
#10 Honda 無限 F107 塚越広大 2位
ベストラップ:1分58秒208
■レポート
土曜よりは気温、路面温度ともに下がったものの、雨が近づいているのか、蒸し暑いコンディションとなった日曜。午後1時に第10戦決勝が始まった。
基本的には前日と同じセットアップでウォームアップに臨んだ塚越は、若干の修正を受けてグリッドへ向かう。連勝への期待が高まったが、ここで塚越はスタートに失敗。エンジンストールのため、一気に12番手にまでポジションを落としてしまう。
2周目に10番手とした塚越は、4周目には1コーナー、130Rの飛び込みと各所で前車をパスし8位に浮上すると、さらに5周目にも130R進入でオーバーテイクを見せて7位に。しかし、6位のファビオ・カルボーンを抜くのに手こずった塚越は、そのままレース後半を迎えてしまう。
ところが、12周目に入ったあたりから西コースを中心に雨が降り始めると、上位陣のペースが不安定に。そんな中、塚越は他よりも2秒近く速いペースで周回。14周目に先行していたエイドリアン・スーティルがデグナーでコースアウトする間に5位とすると、15周目に1コーナーでカルボーンをパスし4番手に。さらに16周目には、スプーンで目の前の大嶋和也がコースオフし3位に浮上すると、最終ラップの裏ストレートで2位のマルコ・アスマーに並び掛け、130Rでこれをパスし2位に躍進。
トップの伊沢には届かなかったが、ポイント圏外からの怒涛の追い上げを見せた塚越は、ファステストラップを奪っての2位フィニッシュとなった。
田中弘監督コメント
「決勝前のウォームアップの段階で、ややアンダー傾向が見られたため僅かにロール剛性比率を変化させたが、それ以外は前日とほぼ同様のセットアップで臨んだ。スタートでのストールは、準備時間というべき全開時間が短かったように思う。その後のレースでのラップタイムなどを見ても、普通にスタートさえすれば、前日同様の圧倒的な勝利をマークできていたはずだ。2位に入ったとはいえ、自作自演というべきで、本来ならば鈴鹿ラウンドで44ポイントを獲得したかっただけに残念。次戦オートポリスではF3は初開催となるが、なんとしても好成績を収めなければならない」
塚越広大コメント
「スタートでは手順どおりに操作したつもりなのですが、ストールしてしまいました。すぐにエンジンを掛けてスタートしたのですが、12番手まで落ちてしまい、とんでもないことをしてしまったと反省しています。その後のクルマの調子は良く、何の苦労も問題もなく勝てたレースだったと思います。本当にまだまだスタートには課題が残っています。雨が降り出してからは、後ろから追いかける立場ということで楽な部分もありました。次のオートポリスはみんなあまり経験がないコースだと思うので、そこでまた攻めて攻めて、優勝したいですね」
ノーザンロードクラッシックカーフェスティバル 参加レポート
2006.7.11
開催日時 7月8日(土)・9日(日)
北海道稚内市にて開催された「ノーザンロードクラッシックカーフェスティバル」へTEAM無限のCOURAGE LC70を展示いたしました。
また、クラシックカーに乗って稚内市内をパレードしたり、地元のボランティアの方々による屋台村やバーベキューなど子供から大人まで車好きなら誰でも楽しめるイベントの内容で、
2日間で約3000名のお客様が会場へ訪れ、各種イベントを楽しんでおられました。
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このイベントは来年も開催される予定です!
イベント詳細はこちら
Japan Le Mans Challenge in MOTEGI レースレポート
2006.7. 67月1日(土)観客数:2400人
ドライバーズ予選 曇りのち雨/ウェット 気温21度 路面温度24度
16 無限COURAGE LC70 荒聖治/黒澤治樹 1分50秒722 2位
グリッド予選 曇り/ドライ 気温24度 路面温度28度
16 無限COURAGE LC70 荒聖治/黒澤治樹 1分43秒704 2位
■レポート
7月1〜2日、ツインリンクもてぎで全日本スポーツカー耐久選手権/JAPAN LE MANS CHALLENGE第2戦が行われた。
荒聖治と黒澤治樹を擁するTEAM無限は、あえて開幕戦を欠場して「無限COURAGE LC70」の熟成を進め、まさに万全を期す形でもてぎに挑んでいた。国内でのシェイクダウンとなるJLMC合同テストでは、リヤウィングの損傷から十分に周回を重ねることはできなかったものの、翌日テストを延長して行った結果、ライバルとほとんど遜色のないタイムをマークするまでとなり、まずまずの手応えを得て第2戦のレースウィークに臨むこととなった。
金曜日に行われた公式練習ではトラブルもなく、コンディションに恵まれたこともあって順調にプログラムを消化。しかし、予選の行われる土曜日は、夜半の雨によって路面はウエットとなってしまう。予選1回目がスタートする頃には、その雨もやんでいたものの、この時期としては気温も低く、ほぼ無風状態であったことから結果的には最後までスリックタイヤを履くまでにはいたらず、レインタイヤでのアタックとなった。
その予選1回目は「ドライバーズ予選」として、登録されたドライバー全員が基準タイムをクリアできるかどうかを試すためのセッション。つまり、ここでの結果はスターティンググリッドの決定要素とはならないのだ。
無限COURAGE LC70は、まずは黒澤が乗り込んで1分57秒000をマーク。一度ピットに戻って12周走った後、荒へとバトンタッチする。セッション後半にはだいぶ路面から水が掃けたこともあり、終了間際に1分50秒722を記録し、2番手という位置につける。
午後に行われたグリッド予選は、その名が示すとおり決勝グリッドを決めるためのセッションだ。全ドライバーが走る必要はなく、アタックの大任は黒澤に託されることとなった。20分の計測時間のうち5分をピットでの待機に充て、コンディションが整ったことを確認した後、いよいよチームスタッフはマシンをコースへと送り出す。
インターバルの間に路面はほぼ乾いて、この日初めてスリックタイヤが装着される。タイヤサプライヤーであるミシュランはハードとミディアム、2タイプを用意していたが、TEAM無限はミディアムコンパウンドをチョイスする。
JLMCではタイヤウォーマーの使用が許されていることから、アウトラップから黒澤は激しく攻め立て、いきなり金曜日の練習タイムに肉薄する1分44秒501をマーク。次の1周をクールダウンに当てて、計測3周目には1分44秒704にまで短縮を果たす。が、その後のタイムアップは叶わず、逆に最大のライバルであるDUNLOP Zytek 05Sは1分42秒019をマークしたことから、無限COURAGE LC70は2番グリッドから決勝レースに挑むこととなった。
熊倉淳一監督コメント
「我々もだいぶクルマに慣れてきて、かなりポテンシャルを引き出しつつあるところです。ただ、ライバルがどれだけのタイムで走るか予想できず、少々ハンディを抱えることは覚悟の上でしたが、1秒ちょっとの差はまぁ予想していたとおりですね。我々のクルマは06年の規定に合わせて作られているのに対し、向こうは04年規定のマシンなので200kgぐらい軽いし、フラットボトムなのでダウンフォースも大きいですから。ただ、1周のタイムではひけをとっても、決勝レースは長いですし、きっちり仕事をこなしてコンスタントに走ってもらえば、十分勝負になると思っています」
黒澤治樹コメント
「順調ではあるんですが、ポールを狙っていたので、正直言って悔しいですね。TEAM無限としての復活レースを、なんとしてもポール・トゥ・ウィンで飾りたいと思っていたので。でも、チームの総合力ではこちらも負けていませんし、何より荒さんと僕の経験はすごい武器だと思うんです。勝ちたいですね、絶対に」
荒聖治コメント
「ザイテックはやっぱり速かったですね。僕が04年にアウディを走らせていた頃、ザイテックはコースによって僕らより速いこともありましたから。だから、2番手に留まりましたけど、調子が悪いわけじゃないんですよ。僕らの中では順調なんですけど、治樹だけはポールがとれなくて不満のようですが。決勝はどんな天候になるか分からないですけど、絶えず変化するような気がするんですよ。そうなればチームの力、それとミシュランの性能が大きく物を言うんじゃないですか」
7月2日(日) 観客数:5600人
決勝レース 曇り一時雨/ドライ 気温29度 路面温度34度
16 無限COURAGE LC70 荒聖治/黒澤治樹 リタイア
ベストラップ 1分55秒710
■レポート
決勝レース当日の路面は、またしても夜半に降った雨の影響でウェットコンディション。そのため午前8時から行われたフリー走行は、レインタイヤからのスタートとなった。
最初に乗り込んだのはスタートも担当することになっていた黒澤。ところが、アウトラップでコースアウトしてしまう。幸いすぐにコース復帰を果たし、走行を重ねたものの、突然リヤから白煙が上がり、ピットに戻ることとなってしまう。
この時点では、ミッションに備えられたセンサーのドレンボルトが外れ、そこからオイルが噴き出しただけと思われたものの、実はダメージはミッション内部にまで及ぶ深刻なものだった。懸命にスタッフが修復を試みるも、初戦ということでスペアパーツが十分でなく、交換を余儀なくされたことから、残念ながら決勝のスタートまでに作業を終えることができなかった。
それでもスタートから3時間後、メカニックたちの必死の修復の甲斐あって、ようやくエンジンには火が入れられ、マシンがピット前に出された時にはスタンドの観衆から拍手が。ライバルのザイテックもその頃リタイアしていたとはいえ、トップからの遅れは甚大で、もはや上位進出が叶わないのは明らかだった。それでも、最終戦に向けてデータを得るためにも、無限COURAGE LC70はピットを後にしたのだったが……。
ステアリングを握る黒澤は最初の1周を慎重に、スローペースで走り、そこからペースは上がっていくものと思われた。しかし、間もなく黒澤はピットに戻ってくる。完全な修復はならず、最後まで走行を重ねることは不可能と判断されたからだ。その後、再びピットでの沈黙が続いたものの、ゴール間際にまたマシンはピット前に。もちろん、完走扱いとはならなかったものの、チェッカーを荒が受けてファンの声援に応えることとなった。
熊倉淳一監督コメント
「残念ながら(ミッションを)完全には直しきれませんでした。スペアパーツはあったんですけど、デビュー戦ということで揃っていない部分もあって。最初はオイルポンプのトラブルからで、そこから内部にダメージが広がってしまったようです。最終戦にはより万全を期して、完走できるようがんばります」
荒聖治コメント
「順調に進んでいたのに、決勝になってこんなことになるなんて……。LMP-1を走らせるというのは、それだけ難しいということ。そう甘くはなかったですね。残念です」
黒澤治樹コメント
「疲れるぐらい頑張りたかったんですけどね。それにしてもついてない。とにかく悔しい。この悔しさを最終戦にぶつけます。今度こそ絶対に勝ちますからね!」
wetten by HATA
Japan Le Mans Challenge 第2戦 もてぎ 【決勝結果報告】
2006.7. 3
7月2日 (日) 【決勝】
決勝結果 DNF (Do Not Finish)
週回数 7LAP
Driver: 荒 聖治 黒澤 治樹
天気予報では雨となっていた決勝日も何とか曇りに留まり、午前8時から定刻どおりウォームアップ走行が行われました。
走行開始数LAP後、ドライバーの黒沢選手から車両の異常を訴える無線が入り、急遽ピットイン。リアカウルを外すとミッションオイルが漏れ、焼けた臭いがピット内に立ち上りました。
その後、ミッションを降ろし、破損箇所をチェック。事態は深刻な状況で、修復しきれるか判断の付かない状況でしたが、熊倉監督の「全開でレースが出来なくとも、せっかく見に来てくれたお客さんの為に、コース上を少しでも走れる状況にまではもっていこう!」との言葉の元、チームは全力で修復作業に取り組みました。
しかし、決勝スタートの時刻を過ぎても修復は終了しません。
決勝スタート後、1位を走るDUNLOP Zytek 05Sが90LAP目に差し掛かったあたりでようやく作業完了の兆が見え、ついにエンジンに火が入り、出走を開始しました。
結果としては5LAP後一旦ピットインし、ゴール直前に最出走、2LAPしてチェッカーを受けました。
今回は非常に残念な結果に終わってしまいましたが、最後まで応援していただいたファンの皆様には心より感謝いたします。ありがとうございました。
次のレースは10月28(土)予選 29日(日)決勝 岡山国際サーキットにて行われます。
今回の反省を踏まえ、次のレースまでに各部を更に煮詰めて参ります。
ご声援お願いいたします!
Japan Le Mans Challenge 第2戦 もてぎ 【予選結果報告】
2006.7. 1
7月1日 (土) 【予選】
予選結果 2位
Best rap: 1'43.704
Driver: 黒澤 治樹
本日、JLMC第2戦の予選が行われました。
予選アタッックはLMS ヨーロッパシリーズで同型マシンのドライバーである黒澤治樹選手が行いました。
チームは6月初旬に同サーキットにて行われた合同テストから各部分を煮詰めた結果、大きな問題点も無く、全て予測どおりの結果を得ることが出来ました。
いよいよ明日は決勝です。
コースの特性や、年式の違いによるマシンの優位性からすると、「無限 COURAGE LC70」には不利な点もありますが、チームはゴールへ向かい全力を尽くします。
ファンの皆様、TEAM 無限、荒 聖治 選手、黒澤 治樹 選手へのご声援をよろしくお願いいたします!













