塚越 広大 ドライバーズレポート <マカオグランプリ>

2006.11.28

11月16〜19日 2006年 FORMULA3 MACAU GP(53rd Edition) ギアサーキット 
参加台数32台
 F3選手権の世界一決定戦とも言われるマカオグランプリに参戦しました。今回はイタリアのプレマパワーチームからの参戦となりチーム、マシンとエンジンが全日本F3とは違うパッケージでのレースになりました。練習走行から少しずつサーキット、マシンに慣れていき予選は10番グリットを獲得。予選レースではスタートで3番手まで上がるも5位でゴール。迎えた決勝はうまくレース運びをすることができ順調に走っていたのですが13周目にクラッシュしてしまいリタイヤとなってしまいました。


Qualify・・・2‘14.553/10位            天候・・・晴れ
 木曜と金曜に1セッションずつ予選がありました。マカオでは1度クラッシュするといつも以上にリズムが悪くなってしまうので気を付けながらもタイムアップできるように走りました。しかし、マカオの予選はクリアラップを取れず、クラッシュも多いためチャンスを作ることが出来ませんでした。その中でもクリアラップをうまく取れた周があり出来る限りのアタックをしました。1回目の予選は2‘15.957で2回目の予選は2‘14.553とタイムアップして10番手グリッドを獲得することが出来ました。


Qualification Race・・・5位            天候・・・晴れ
レースのスターティンググリッドを決める大切な予選レースでした。10周で行なわれました。
スタートで、9番手に上り各マシンが交差する中、マンダリン手前で失速したマシンを抜くことに成功して、リスボアコーナーのブレーキングで一気に抜き去り、コーナーを曲がった時点で3番手にポジションアップしました。予選と違いレースを有利に運ぶためダウンホースを減らしていたため思っていたよりも不安定なマシンをコントロールして走りました。途中6番手にポジションを下げてしまいましたが8周目のマンダリンで5番手に浮上。そのあとも競り合いの末5番手でチェッカーを受けました。
RACE ・・・リタイヤ                     天候・・・晴れ
 

日曜日に行なわれたレースは15周で行なわれました。朝に行なわれた練習走行でマシンのフィーリングを確認して予選レースよりもさらにダウンホースを減らしてレースに臨みました。
 
今回もスタートが決まり4番手に上がろうと1コーナーでインに入っていきましたが、行き場がなくなるほどブロックされてしまい接触。失速してしまったため順位を下げてしまい、マンダリンでも自分のポジションが思うように取れずアウトの壁ギリギリまで追いやられてしまいました。しかし、前方で起こった混乱をうまく切り抜け一時は10番手くらいまで下がったポジションを5番手まで戻ることが出来ました。次の周にセーフティーカーが入り5周目に再スタート。その際順位を下げてしまいましたが6周目のリスボアコーナーで再び5番手に上がり前車を追いかけました。今週で1番タイムもよく徐々に4番手に追いついていった13周目の最終コーナーでリアが流れてしまいコントロールする間もなくタイヤバリアにクラッシュしてしまいレースを終えてしまいました。

 マカオグランプリでたくさんの経験をすることが出来ました。最終的にクラッシュしてしまいましたがいい走りが出来、自分に足りないものもわかりました。来年度、自分の弱点をなくしてさらなる飛躍ができるようにしたいと思います。

塚越 広大

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