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MUGEN MOTOR SPORTS JAPAN LE MANS CHALLENGE
 
2005年 無限MF408Sスポーツカーレース用エンジン レポートNo5 2005年 ルマン 公式 予選一日目
M-TECは2005年に無限MF408Sスポーツカーレース用エンジン(4L V8エンジン600PS以上/9500rpm)をルマンに投入。
ここルマンはご存知ブガッティサーキットのパーマネントサーキット一部分とピットを使用し、残りは公道を閉鎖して行われる歴史ある公道サーキット。一周13.6kmを約3分半で周回する。メインストレートから始まり、かの有名なダンロップコーナー、テルトルルージュを抜けると1991年以前かつては6kmのストレートでオーバー400km/hの速度を記録していたユノディエールストレートとなる。現在は2つのシケインにより分割されているが、それでも最高速はオーバー320km/hに達する。さらに300km/hオーバーの直線を3箇所と、250km/h、横G2.6で抜けてゆく超高速S字のポルシェコーナーをぬけ最終シケインで構成されるハイスピードコースだ。それゆえ、エンジンには絶対性能が要求され、その差がトップスピードとなって現れるエンジン性能は必須のサーキットである。
 
2005年6月15日公式予選一日目
夕方の通勤時間が一段落したPM7:00。公道を閉鎖し本コースがオープン。深夜12時までの予選の火蓋が切り落とされた。昼からのあいにくの雨もあがり日差しがさしはじめたかに見えたPM7:00。強敵Audi、ぺスカローロC60、クラージュが本コースに流れ込んでゆく。しかしながら5分と経たないうちに再び激しい雨に見舞われ、ウエットコンディションでのアタックが開始された。途中赤旗中断のアクシデントもあったが、PM8:15 コース再オープン。雨もあがり、分刻みでかわる路面状況にタイヤチョイスが運命を分ける予選となったなか、無限MF408Sエンジンは4:13.76秒でトップタイムをマークした。しかし強敵のAudi、ぺスカローロが予選終了5分前に0.222秒の差でトップに躍り出て、第一回目予選は惜しくも3位での終了。
 
PM10:00
セミウエットのまま2回目の予選スタート。ここルマンの日暮れは夜10時半すぎ、通常は気温の下がるこの時間帯がトップタイムが計測されるのが常であるが、セミウエットの路面はそのルールを崩し、夜11時半を回っても各車タイムアップをしてきており、刻々とドライに変わるセミウエット路面の戦いは厳しいものとなった。無限MF408Sエンジンは4:08.745秒でトップタイムをマークしたが、それもつかの間、強豪各車はドライタイヤにてアタックを開始しトップタイムを奪われてしまった。第一回目予選は惜しくも6位での終了。
 
明日6月16日は最後の公式予選の結果を現地からお届けしよう。ちなみに明日は完全ドライでの予選になる模様だ。
 
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