2020年9月13日
混戦の中、確実に順位を上げて3位でフィニッシュ！
シリーズ名：2020 AUTOBACS SUPER GT Round4
大会名：FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE
距離：4.801km×63周（302.463km）
9月12日（土）天候：曇り／路面：ウエット
9月13日（日）天候：晴れ／路面：ドライ
大会名：FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE
距離：4.801km×63周（302.463km）
9月12日（土）天候：曇り／路面：ウエット
9月13日（日）天候：晴れ／路面：ドライ
9月12日（土）
GT500クラス予選
Q1：笹原選手 5位
Q2：武藤選手 7位
公式練習ではアンダーステア傾向ではあったもののパフォーマンスは良く、タイヤも期待していた性能を発揮して、十分な手応えを感じることができました。ポールポジション獲得を目指して、予選に臨みました。■中野監督
Hondaのホームコースで一矢報いたいという思いで、これまで準備してきました。
ドライでのバランスやタイヤの状態も悪くなかったのですが、2回目の予選で少量の降雨があり、ウェットタイヤのアタックでは厳しい結果となりました。ですがそんななかでも、午前中にドライタイヤを装着してロングランできたことや、Q1はドライのおかげでQ2へ進めたことなど、ポジティブな面もありました。
決勝は天候に左右されるレースを想定しています。チーム一丸となって考えて準備して表彰台を目指します。可能であるならドライでレースしたいですね。
■武藤選手
今日の1回目の公式練習では、笹原君から交代してドライのロングランを担当しました。GT500クラス専有走行時に、新品タイヤでのバランス確認もできました。改善点が明確になって前向きに捉えています。
予選ではコンディションが変化して、僕らには難しかったですが、何とかコントロールして頑張りました。決勝は天気が気になりますが、どんな状態になろうとも、準備して全力で走ります。
■笹原選手
練習走行でウエットやドライアップした路面での状態を確認できました。ドライでは悪くない状態でしたが、少量のウエット路面ではうまくいきませんでした。
予選のような不安定なコンディションでは、ネガティブ要素を明確にして改善に向けた準備をしたいと思います。
決勝に向けて、コンディションの変化を想定したプランを準備して上位を目指して頑張ります。ドライで走れることを願って！
引き続き、応援よろしくお願いいたします！
9月13日（日）
GT500クラス決勝：3位
土曜の予選は天候の影響で本来のパフォーマンスを発揮できず、消化不良となる結果でした。決勝に向けてさらなる車両の改善を実施して、上位でのゴールを目指します！
■中野監督
今日の表彰台は、チームのすべての人が力を出し切った結果です。素直にうれしいですし、ホッとしました。流れを変えたいと思って、いろいろなことを皆で考えてトライしました。この結果を原点としてもっと上を目指して頑張ります。
関係協力会社の方々、ファンの皆さまに良い所をお見せすることができて安堵しています。折り返し地点を過ぎたところです。あとは「1番」を獲るために、さらにチーム一丸となって頑張ります。ありがとうございました。
■武藤選手
雨の予選で沈んでしまいましたが、今日はドライスタートとなり、自分の力を出し切れました。タイヤをいたわりつつも、セーフティカー明けはプッシュできましたし、表彰台に上れたことで少し肩の荷が下りましたが、俄然やる気が増しました。本当にうれしいです！残すは優勝のみです！！
■笹原選手
本当にうれしいです。今年チームに加入して、ちゃんとレースができたこと、チームやヨコハマタイヤさん、Hondaの方々に少しでも貢献しなくちゃいけないプレッシャーもあったし、良かったです。ホッとしました。
予選7位からのスタートでしたが、チャンスをつかんで、実行した結果には満足です。まだ残り4レースが控えているので、この経験を生かして、1番になれるよう頑張ります。関係してくださった皆様、本当にありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いいたします！
