3年ぶりに東京オートサロンに戻ってきました。

そして、昨年夏イギリスのGOOD WOOD FESTIVAL OF SPEED
で発表し、ヨーロッパ各地で展示した
「CR-Z RR CONCEPT」をとうとう日本の皆さんに対してお披露目
する機会を得ることができました。

今回の東京オートサロン展示仕様にはボンネットとドアに黒いステッカー
らしきものがありますが…

良く見ると黒い部分はステッカーでは有りません…

実は、このクルマは軽量化を狙って、ボンネットやドア、テールゲート
などにカーボンファイバーを多用しているのですが、これを視覚的にご
理解いただくためにこの部分を塗装しなかったのです。
気が付いた方、いらっしゃいましたでしょうか?
RR CONCEPTは、ご来場いただいた皆様の評判も高く、
お陰様で「コンセプトカー部門」の審査で優秀賞をいただき、
願ってもいない凱旋帰国とすることができました。
一票入れていただいた皆様に対してこの場を借りて御礼いたします。
今後、国内各地で展示される予定です。皆さんお楽しみに。
ちなみに昨年、中国の広州モーターショーでも、同じ仕様の車両が
展示されました。現在この車は、今も中国各地で展示が行なわれて
います。
コピーされないかちょっと心配ですが・・・。
さて、今回のオートサロンでMUGENはもう一台、
CR-Zベースのコンセプトカーを発表しました。
それが、スプリンググリーン・パールに塗装されたこの
「CR-Z RR CONCEPTPRE-PRODUCTION
MODEL」です。

このクルマは「RR CONCEPT」を更に熟成・進化させた
モデルです。
オレンジの車両とは、すべての外装パーツが空力進化をうけ、
作り変えられています。とは言ってもどれくらいの実力を有するのか、
皆さんに分かりやすくお伝えしたくMUGENは今回、
オートサロンでの発表の前に筑波サーキットのコース2000に
このクルマを持ち込んでタイムアタックを敢行。
スーパーチャージャーによって増強された動力性能とそれに伴い
強化されたブレーキシステム・サスペンションそして風洞試験の
結果が反映されたエアロの空力効果が相乗し、
なんと1分8秒621のタイムを獲得しました。
ちなみにこのタイムがどれくらい評価できるかというとノーマルの
CR-Zと比べると5.6秒のアップ、なんとFD2 TYPE
(ノーマル) に対してもアドバンテージのある数字です。
「PRE-PRODUCTION MODEL」という名前のとおり、
販売を目標としたモデルですが、
今のところ発売時期や最終的な仕様は決まっていません。
来場された多くの皆様から「待ってるよ!」「楽しみにしてるから!」
という大きなご期待の声をいただき、大変感激いたしました。
さらに進化をさせ、一日も早くお届けしたいと思います。
ご期待ください。

会場で声を掛けていただいた皆さんありがとうございました。
皆さんの熱い「Honda車への想い」を聞かせていただくことが出来、
私たちにとっても非常に充実した楽しい3日間でした。
来年のオートサロンで再びお会いできることを願っています!