今季2度目の開催となる全日本F3選手権SUGOラウンドは7月と同様、季節はずれの寒さの中開催された。

 1号車をドライバー細川慎也は怪我の完治が遅れ今期中の回復が見込めず、レギュラードライバーとして前回の筑波戦からドライブしている山西浩司を起用。また11号車柴田裕紀はこのレースから出場資格を無くし不出場。1台体制でレースに臨む。




ROUND:第15戦
DATE:9月6日(土)
CIRCUIT:スポーツランド菅生(全長3.7375km×18周)


 今季2度目の全日本F3開催となる菅生。土曜の公式予選は、セミウェットから徐々に乾いていく難しい状況に加え、2度に渡る赤旗中断も状況がころころ変わって難しい状況で苦しみ1号車山西浩司は予選8番手に沈む結果となった。

 土曜午後3時8分、やや気温も上昇し完全なドライコンディションでスタートした第15戦決勝。ホールショットを決めたのはコートニー、#1山西はポジションキープのまま第一コーナーに進入する。

 山西は金曜日からマシンセッティングに苦しみ思うようにペースを上げられない走行を強いられていた。レースは#3佐藤と終始テール・トゥ・ノーズの激しいバトルにより7番手争いを演じ10周目の1コーナーでスリップストリームを利用してインから#2佐藤をパス、7番手に上がる。

 しかしこれ以上のポジションアップは出来ず25周のレースを終える事となった。




ROUND:第15戦
DATE:9月7日(日)
CIRCUIT:スポーツランド菅生(全長3.7375km×25周)


 天候が回復しドライの土曜から一転し、日曜は朝方から小雨まじりでかなりの冷え込みを見せた。コンディションが変わったことで決勝を前に10分間のフリー走行が設けられ、全車この間にウエットセッティングの確認を行なってグリッドに向かった。

 我がチームの#1山西浩司は9番グリッドからのスタートとなる。依然マシンのセッティングに苦しんでいた。午後3時18分。完全なウエット路面ながらも雨が上がった状況で、レッドシグナルが消えた。ホールショットは#7コート二―。25周のレースの火蓋が切られる。

   上位陣は大きな変動もなくスタートを切ったが、我が#1山西康司は好スタートを切り、ホイールスピンで加速の悪かった佐藤晋也をかわし中央へ切れ込んだが、直後に山西の右リヤと佐藤の左フロントが接触。スピン状態となった山西はイン側のコンクリートウォールにクラッシュ。残念ながらここでリタイアという結果となった。

 優勝は#7コート二―。コート二―はこのレースで2003年度全日本F3チャンピオンを決めた。