今年初の開催となるMINEサーキット、シリーズも大詰めを迎えこの大会を入れて残り4戦となり、前大回でシリーズチャンピオンが決まり、チームは残りのレースを車体の開発、及び新規ドライバーの発掘に充てる事となった。
 レース事に改良を加える1号車には山西浩司。11号車改め10号車には今回、ドライバーオーデションのプログラムとして外国人ドライバー ロバート・オースチンを抜擢。新たなコンビでレースに挑む。




ROUND:第17戦
DATE:9月20日(土)
CIRCUIT:CP MINEサーキット(全長3.330839km×20周)


  9月20日(土)、直前に行われたフォーミュラ・ニッポンの予選でわずかに細かい雨が落ちたMINEサーキットは、全日本F3選手権第17戦決勝のスタートを迎える頃には青空ものぞき始め、気温27℃、湿度63%と初秋らしい気候となった。20周で争われるこのレース。1号車山西浩司は6番手。ロバート・オースチン選手は11番手からのスタートとなる。

 15時22分フォーメーションラップのスタートが切られる。
1号車、10号車左右にクルマを振り路面を振り路面の最終チェックを行う。

15時25分スタート。

 ホールショットは#36片岡。#1山西浩司はスタート後のポジション争いを決め5番手、2周目までに4番手までポジションを上げる。また10号車ロバート・オースチン選手も4周目までに6番手まで驚異的に順位を上げる。しかしこの直後、1号車、10号車にフライングスタートペナルティが宣告される。6周目に10号車がドライブスルーペナルティを受ける。1号車はペナルティ宣告に気付かず走行を続けてしまいPIT IN後失格となってしまう。またロバート・オースチンもペナルティが響き11位でレースを終えた。

優勝は#7コート二―


9月20日(土)第17戦 CP MINEサーキット(全長3.330839km×20周)
P No Driver Car Engine Lap
1 7  J.コートニー  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 20周
2 36  片岡龍也  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 20周
3 12  P.モンティン  DALLARA F303  NISSAN SR20VE 20周
4 4  R.クインタレッリ  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 20周
5 33  吉本大樹  LOLA-DOME F106  TOM'S TOYOTA 3S-GE 20周
6 2  佐藤晋也  DALLARA F302  無限MF204B 20周
7 8  小早川済瑠  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 20周
8 3*  横溝直輝  DALLARA F303  TOM'S TOYOTA 3S-GE 20周
9 19  柴田裕吉  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 20周
10 10*  R.オースティン  LOLA-DOME F106  無限MF204B 20周
R 19  番場 琢  LOLA-DOME F106  TOM'S TOYOTA 3S-GE 13周
R 1*  山西康司  LOLA-DOME F106  無限MF204B 失格

*ゼッケンNo.3、10は、2003年全日本フォーミュラ3選手権統一規則 第27条7.(反則スタート)違反により、ドライビングスルーぺナルティを科した。
*ゼッケンNo.1は、2003年全日本フォーミュラ3選手権統一規則 第44条6.により失格とし、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.(ピットレーンスピード規制)違反により訓戒とした。




ROUND:第18戦
DATE:9月21日(日)
CIRCUIT:CP MINEサーキット(全長3.330839km×30周


 9月21日(日)気温26度、湿度39%という快適な気候の中、F3第18戦は開催された。

 30周の長丁場のレース、#1山西浩司は6番手。#10はロバート・オースチンは8番手からのスタートとなる。12時57分フォーメーションラップがスタート。前戦では両者ともフライングスタートにより不完全燃焼のままレースを終えており、このレースで挽回を狙っていた。

 
 13時スタート。

 #1山西浩司はスタートで少々遅れをとり7番手で1コーナーに入るものの6位に順位を戻し1周目を終える。#10ロバート・オースチンも一つ順位を上げる。山西はペースの上がらない5番手走行の#3横溝を果敢に攻めるが、抜き場の無いコースレイアウトにより後塵を浴びることとなる。その焦りか14周目の第2ヘアピン前の30Rでコースアウト, グラベルにはまりレースを終える。
 これにより#10ロバート・オースチンは6位に上がり、山西の変わり#3横溝を追う展開。しかし差は5秒以上離れている。オースチンは1分25秒台の安定したタイムで差を削り、レースもあと2周というところで#3横溝の背後に追いつく。そしてファイナルラップの1コーナー、鮮やかに#3横溝をパス。5番手に上がる。日本デビュー2戦目にして5位入賞を果たした。

優勝は#7コート二―


 1号車「TIGRE F106」山西浩司選手のコメント
昨日、今日のレースともにオーバーセッティングでスタートし中盤にマシンが決まるセッティングを施しマシンは調子良かったが両戦ミスでレースを終えてしまった。ベストタイムも悪くなかった。
最終ラウンドは事前テストも悪くなく、涼しくなるので頑張ります 。


 11号車「DOME F106」ロバート・オースチン選手のコメント
初めてのコース、マシンに戸惑いはあったが自分なりにベストを尽くした。セッティングによりシビアに動きが変わるマシンであった。今回は良い経験になったが、再びチャンスをもらえるなら頑張りたい。

9月21日(日)第18戦 CP MINEサーキット(全長3.330839km×30周)
P No Driver Car Engine Lap
1 7  J.コートニー  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 30周
2 4  R.クインタレッリ  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 30周
3 12  P.モンティン  DALLARA F303  NISSAN SR20VE 30周
4 36  片岡龍也  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 30周
5 10  R.オースティン  LOLA-DOME F106  無限MF204B 30周
6 3  横溝直輝  DALLARA F303  TOM'S TOYOTA 3S-GE 30周
7 33  吉本大樹  LOLA-DOME F106  TOM'S TOYOTA 3S-GE 30周
8 2  佐藤晋也  DALLARA F302  無限MF204B 30周
9 8  小早川済瑠  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 30周
10 19  柴田裕吉  DALLARA F302  TOM'S TOYOTA 3S-GE 30周
R 1  山西康司  LOLA-DOME F106  無限MF204B 14周
R 32  番場 琢  LOLA-DOME F106  TOM'S TOYOTA 3S-GE 11周