2015.06.09
プラクティス
6月5日（金）
天候 晴れ
正午過ぎまでは小雨が降り、走行が危ぶまれましたが、その後急激に天候が回復し、TT Zeroの走行は予定通り行われました。走行に先立ち午後7時30分から車検が行われ、車検を受けたのはエントリー10台のうち6台。今日のプラクティスはゼッケン順とは関係なく行われます。
#3 が最初にコースイン。それに#7が続き、午後8時47分、3番目に#5ブルース・アンスティ選手がコースインしました。その後、間に#10と#6をはさんで最後に#1ジョン・マクギネス選手という順でスタート。後は20分後のゴールを待ちます。
しばらくすると、#5 ブルース・アンスティ選手のマシンに操作系のトラブルが発生し、スタートから7マイル付近でストップしているという情報が入りました。最初に戻ってきたのは#3、その後に#1ジョン・マクギネス選手と#6と続きました。
■ジョン・マクギネス選手コメント
気温が低く、コースコンディションが悪いうえに、コースにイエローコーションがでていたので、思うようにスピードを上げられなかったが、マシンの状態を確認できたのは良かった。
■宮田監督のコメント
ブルース選手の件は非常に残念だったのと、彼に対しては申し訳ない気持ちで一杯です。明日の予選までにマシンを対策し、出遅れた分を取り戻したいですね。ライバルチームは初めから100mphを超えてきているので、気を引き締めて行きます。
