無限(株式会社M-TEC)(以下 無限)は、この度、『CIVIC TYPE R』に対して開発した各種パーツ群より“Group.B”を発表し、順次全国のHonda Carsおよび無限パーツ取扱店より発売いたします。
FL5型『CIVIC TYPE R』用無限パーツGroup.Bは、『Extreme “R”』をコンセプトに、サーキットでの走行性能向上を目標とし開発を行ってまいりました。徹底した解析による設計、こだわり抜いた素材選び、妥協のない品質評価と改善によって、パーツ群全体で約38㎏の軽量化と標準車両比約3倍のダウンフォース増加を実現。開発完了パーツより順次発売いたします。
【エアロダイナミクス】
《フロント》
徹底した空力性能と軽量化を追求したカーボンフロントバンパーロアスポイラーを設定。ブレーキダクトやラジエーターダクト、更にはアンダーパネルに至るまで専用設計を行うことで、軽量化・冷却効率・空力性能を高い水準で実現しております。
また、カーボンエアロボンネット、カーボンフロントエアロフェンダーも新たに設定。カーボンエアロボンネットでは、エンジンダクトを最適な位置にレイアウトすることで、排熱効率の向上とフロントグリルからの流入風を利用しダウンフォースを獲得。
カーボンフロントエアロフェンダーでは、フロントフェンダー部分を全てカーボンによって製作し純正との付け替えを行うことで軽量化を実現。加えて、ボンネットのエアアウトレットと角度・幅を合わせることで調律の取れたデザインとなっております。
《サイド》
ダウンフォースの獲得と軽量化に寄与するカーボンサイドスポイラーを設定。カーボンフロントバンパーロアスポイラーとカーボンリアバンパーディフューザーに追従した張り出しを持たせることで、レーシーなサイドビューを演出しております。
《リア》
大型のディフューザー形状を採用したカーボンリアバンパーディフューザーを設定。空力解析のもと最適な形状を設定することで車体下部からの気流を整え、ダウンフォースを増大。更に、ディフューザー上部に開口部を設けることで、リアバンパー内部に滞留する空気を後方へ放出し、空気抵抗の低減を同時に実現しております。
またリア上部には、カーボンリアウイングとカーボンテールゲートスポイラーを設定。
カーボンリアウイングでは、主翼の先端から後端にかけての幅を広く設計し、後端はガーニーフラップ形状とすることで、カーボンフロントバンパーロアスポイラーで増大したダウンフォースとのバランスを調整。可変式ウイングの採用により、走行ステージに合わせたダウンフォースの調整が可能となっております。
カーボンテールゲートスポイラーは、ダックテール形状を採用することで、空気抵抗を最小限に抑えながら、ダウンフォースの獲得に大きく寄与。カーボンフロントバンパーロアスポイラーとカーボンリアウィングとの同時装着により理想的な前後バランスの取れたダウンフォースを獲得できるように設計しております。
【パフォーマンスパーツ】
《エキゾースト》
スポーツチタンエキゾーストシステムを新たに設定。フロントパイプから専用開発を行い、パイプ径を拡大することで中間トルクを向上。加えて、基本素材にチタン、フロントパイプにステンレスを採用し、フィニッシャをセンター1本出しとすることで、純正比約8.75㎏の軽量化を実現。
《ブレーキング》
国際サーキットでの使用を想定したハイパフォーマンスブレーキシステムを新たに設定。ブレーキへの負荷が高いサーキットにて、900度近いブレーキローター温度での走行テストを繰り返し行い開発。ブレーキタッチの剛性感向上と高い制動力を実現しております。
その他にも、カーボンエンジンカバー&チャンバーカバーを新たに設定。無限メタルロゴエンブレムを大胆に配したエンジンカバーと無限トリコロールを配したチャンバーカバーが、エンジンルームにも無限のレーシングスピリットを演出するなど、『Extreme “R”』に相応しいパーツをご用意いたしました。
なお、いずれの商品も少量生産品の為、お届けまでにお時間を要することが予想されますので予めご了承ください。
詳細は、下記の新商品概要をご確認下さい。
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商品詳細は下記スペシャルサイトをご覧ください。





















