2022 SUPER_GT

Rd.7 AUTOPOLIS

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2022年10月 2日

課題を残した厳しいレース展開
最終戦は来シーズンにつながるレースに

シリーズ名:2022 AUTOBACS SUPER GT Round7
大会名:2022 AUTOBACS SUPER GT Round7 FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE
距離:4.674km×65周(303.81km)
2022年10月1日(土)天候:晴れ/路面:ドライ
2022年10月2日(日)天候:晴れ/路面:ドライ
10月 1日(土)
GT500クラス予選
Q1:笹原選手 11位
■田中監督
午前中のフリー走行でトップタイムを出し、手応えもあって予選は行けるだろうと期待していたのですが、残念な結果に終わりました。フリー走行のGT500クラスの専有走行枠で、赤旗中断により全車がタイムアタックできなかったため、我々のレベルを正確に捉えられなかったことが原因だと思います。

とは言っても、予選で上位争いできたので、問題を修正し気持ちを切り替えて決勝に臨みたいと思います。応援をお願いします。

■笹原選手
第7戦の予選が終わりました。結果は11位でした。フリー走行からセットを確認し、走り始めから手応えがありました。フリー走行でも一番時計を出していましたし、予選に向けてセットを少し変更したんです。

Q1を担当して、普通に走っていればポールというか、上位は確実に行けると思っていました。アタックしていて車の感触バランスも良くて、Q1は通ったなと思っていたんですが、まさかのこの順位は何が起きているのか、起こったのかわかりませんでした。

SUGOの時とは別のフィーリングなのか難しい思いです。しっかりこの後に解析して、決勝では上位を目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

■大湯選手
予選での順位は残念でした。チームも気合いが入っていたんですが、噛み合わなくて、みんな悔しい思いでした。

けど、最近の決勝レースではしっかり闘えているし、フリーの走行での感触も良かったし、予選は予選、決勝は決勝で頑張ります。みんなの期待に応えられるように追い上げて、そこを見てもらえるように、2人で、チーム一丸となって頑張ります。応援を宜しくお願いします。
 
10月 2日(日)
GT500クラス決勝:12位
■田中監督
鈴鹿、SUGOラウンドの流れから今回のオートポリスラウンドも期待していましたが、良いところがなく厳しいレースとなりました。応援してくださっているスポンサー様、ファンの皆さんにはとても申し訳なく思っています。

オートポリスは、車とタイヤに厳しいサーキットなので、心配していた部分はありました。その課題に取り組んで来たところがまだ不足いていたことが明確になりました、次に向けてしっかりと改善していきます。

残りは最終戦のみとなりますが最後までやれることをやって、来年につながるレースをしたいと思います。引き続き、応援をお願いします。

■笹原選手
何か少しでもチャンスはないかとタイヤを替えてからプッシュしたりしてましたけど、順位を上げることが出来ず、あらゆる手を尽くしてみましたけど、そこに手が届かずもどかしかったです。

途中、デブリ(※路面の小石やごみ)を踏んでしまってパンクチャーが発生してしまい、(2度目のピットで)タイヤ交換せざるを得ませんでした。他車と走っていて、いろいろ課題は多く見えてきたレースでした。次に向けてはもっと変化して闘う必要があると思いました。

次は最終戦です。1年をまとめるために、そして何とか良い形で締めくくるために、チーム一丸となって頑張っていきます。引き続きの応援をお願い致します。

■大湯選手
今日の決勝ですが、自分の中でのポテンシャル、自分を含めてやれることはやったと思います。ただ、僕自身の課題はあるし、もちろん車として、まだまだ課題はあるし、僕のスティントもそうですし、結果を残せず、12番手まで落ちてしまったのは悔しいです。

残り最終戦ですが、今年は思っていた結果が残せていなくて、いいレースもありましたけど、浮き沈みが大きいシーズンでした。でも最終戦もあきらめずに自分たちの出来るすべてを出し尽くしてプッシュしていきます。

頑張ります。応援を宜しくお願いいたします。