2024 SUPER_GT

Rd.8 MOTEGI

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2022年11月 7日

確かな成長を実感できた今シーズン
「優勝」へ向けて歩みを止めず。
そして皆様の温かいご声援に感謝。

シリーズ名:2022 AUTOBACS SUPER GT Round8
大会名:2022 AUTOBACS SUPER GT Round8 MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL
距離:4.801km ×63周(302.463km)
11月5日(土)天候:晴れ/路面:ドライ
11月6日(日)天候:晴れ/路面:ドライ
11月 5日(土)
GT500クラス予選
Q1:大湯選手 4位
Q2:笹原選手 8位
■田中監督
サクセスウェイトなしの最終戦、午前中の公式練習では車のバランスとタイヤのグリップ感も良く、予選に期待できる走りでした。

予選Q1大湯選手が全体4位のタイムでQ2へ進出し、Q2は路面温度などのコンデションがQ1から変化するなか、笹原選手ができる限りの走りをしてくれたものの、コンデション変化の影響が大きく、結局8位で予選を終えることとなりました。

決勝は、予選よりも天候的にコンデションが良くなる予想なので、走りのパフォーマンスが上がって良いレースができると思います。最後まで応援をお願いします。

■笹原選手
SUPER GT 最終戦の予選が終了しました。結果は8位でした。ノーウエイトで実力が試される所で、Q1で大湯選手が素晴らしい走りで4位でバトンを渡してくれたんですが、(他クラスで起きたクラッシュ及び車両撤収により)Q2のスタートが遅れてしまい、路面温度が少し下がった影響もあると思うんですが、厳しい予選結果となりました。

タイムアタックの最後に自分のミスもあって8位になってしまったんですが、僕たちが持っているポテンシャルは出し尽くたと思います。

決勝レースは長い闘いになるので、あきらめずにフルプッシュして一つでも前のゴールを目指したいと思います。この週末のもてぎは寒暖差も大きいので、会場に足を運んでくれるレースファンの皆さん、服装に気をつけて、応援よろしくお願いいたします。

■大湯選手
予選が終了しました。順位としては思った位置には届かなかったですが、最終戦ということもあって、優勝するためにチームも大きなチャレンジをしていました。

結構、車もタイヤも大きなチャレンジをしていて、状態が良い方向になっていました。ノーウエイトでQ1を4位で突破できたのは、上出来だったと思います。

決勝は正直、未知数です。良かれ悪かれ、自分たちはフルプッシュして、悔いのない良いレースになるように、チーム一丸となって最終戦を闘い抜きたいと思います。応援よろしくお願いいたします。頑張ります!
 
11月 6日(日)
GT500クラス決勝:11位
■田中監督
今シーズンも最後までご声援をいただきまして、誠にありがとうございました。

最終戦は11位でした。決勝は速さがなく苦しいレース展開となりました。残念な結果ではありましたが、最後まで集中して緊張感を保って闘ってくれた笹原選手と大湯選手、そしてチームのスタッフに感謝します。

応援してくれた多くのファンの皆様には、今シーズンも「優勝」の報告ができず申し訳なく思っています。このような状況でもシーズンを通して熱く応援し続けてくれましたスポンサー様やファンの皆様には、感謝しかありません。ありがとうござます。

チームとしては2人のドライバーとともに少しずつではありますが、確実に強く成長しており、必ず最高の結果を報告ができると信じています。来シーズンに向けてすでに準備を進めています。これからも応援をお願いいたします。

■笹原選手
決勝はタフなレースとなり、11位という悔しい結果に終わりました。チームのひとりひとりが今あるものを全て出し尽くして、これでもかというぐらいチャレンジして、精一杯やり切りました。数字だけ見ちゃうとすごく悔しい結果です。

今年を振り返ると、良い場面も悪い場面もあり、正直、今は率直に疲れました。こういうシーズンでしたけど、毎戦、応援してくださったファンの皆さん、スポンサーの皆さんの声が本当に力になりました。感謝しています。

また未来に向かって突き進んで行くので、応援してくださると嬉しく思います。本当に1年間見守ってくださり、ありがとうございました。来年も引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

■大湯選手
皆さん、1年間応援ありがとうございました。今日のレースは残念ながらポイントを獲得することができませんでしたが、シーズンを通して徐々に成長することを実感できた1年でもありました。

僕の中では、鈴鹿(Rd.5)でセーフティーカー導入のタイミングによって惜しくも優勝を逃したレースが、やっぱり一番の悔しい思い出です。そういうパフォーマンスをチームとダンロップとともに作り上げた実績っていうのは、かけがえのないものでしたし、1年を通してやって成長してきたと思います。

残念ながら、開発含めて時間がもう少しあればと思うところはあったんですけど、今年は結果につなげられなかったんですが、来シーズンに向けて必死に歩み続けたいと思います。

今年の皆さんの応援が本当に温かく、そしていろんな人に見てもらって、その思いが凄く伝わってきました。来年も引き続き、皆さんの応援に応えるべく頑張っていきます。1年間、ありがとうございました。来年も頑張ります。