2022 SUPER_FORMULA

Rd.4 FUJI

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2019年7月15日

雨の中、16号車の野尻選手は我慢の走りで4位入賞、
初トライとなる15号車のオワード選手は14位で終える。

シリーズ名:2019 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ 第4戦
大会名:2019 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ 第4戦
距離:241.839km(4,563m×53周)
7月13日(土)天候:曇りのち雨/路面:ウエット(観客数:10,200人)
7月14日(日)天候:雨/路面:ウエット(観客数:15,300人)
7月13日(土)
予選
#16 野尻選手:4位
#15 オワード選手: -

富士スピードウェイの第4戦より、15号車のドライバーがパトリシオ・オワード選手となり新たな体制としてスタートしました。午前のフリー走行では、オワード選手にとって、SF19マシン、富士スピードウェイともに初めてのドライブながらも8番手のタイムをマーク。野尻選手も装着タイヤのコンディションのわりに好タイムを出して、両ドライバーとも予選に向けたセットアップ次第では上位を狙える状態でした。しかし予選直前から雨となり路面はウエットコンディションに。気持ちを切り替えて予選へ臨みました。

■中野監督
15号車のドライバーにオワードを迎え、スタッフ皆が一所懸命に準備をしてくれました。金曜の専有走行でSF19を初めてドライブをして問題点と課題を見つけて修正しました。土曜の2度目となる走行できちんと結果を出すところは、修正能力が高いドライバーであると感じました。今後の活躍に期待が膨らみます。

午後は雨が降ってきてしまい、オワードにとって予選本番で初めてのレインタイヤ走行となってしまいました。コースインした1周目にスピンしてしまい、結局再始動できず終わっていまいました。正直、彼のレインタイヤの走りを見たかったので残念です。決勝が雨ならば、しっかり最後まで走りきってそのなかでタイヤや車のことを習熟して上位に食いこめれればと思います。

16号車はここまでの課題を、金曜~土曜とクリアしてドライタイヤの感触も良かったです。雨の予選でも、Q1からQ3までセットを煮詰めた上で、課題を見つけることもできました。決勝は良いポジションからのスタートなので優勝のチャンスも十分にあると思っています。

■野尻選手
金曜と土曜のフリー走行で、これまで3レースの課題を見極め、良いものを取り入れた有効なテスト走行ができました。予選は雨となり、Q1のペースはギリギリでした。Q2から問題点を修正し、Q3で4位のポジションを獲得できました。もう少し良くなったと思われる課題も見つけられたのは収穫だったと思います。好ポジションからのスタートなので、表彰台に上がれるようとにかく頑張ります。

■オワード選手
TEAM MUGENの一員になれて嬉しい。準備をしてくれたすべての関係者の皆さんに感謝します。ありがとう。金曜の走り出しはいろいろ試したよ。その後、(エンジニアの)星さんと一緒に車やタイヤの特性を学んだ。土曜の朝は、いい感触で走れたよ。車のバランスも良かった。ミディアムタイヤの温め方は難しいね!まだ勉強すべきことがたくさんあるけど楽しかった。予選はミスしてしまった。ゴメンナサイ。決勝はチームとともに学び、最後まで走って結果を残すよ。ガンバリマス。オウエンシテクダサイ。

 

7月14日(日)
決勝
#16 野尻選手:4位
#15 オワード選手: 14位

決勝日は朝から雨となりました。フリー走行時、16号車野尻選手のマシンバランスは良く、決勝でさらに上を狙える状態でした。同じく15号車オワード選手もウエットタイヤの感触を慎重に確認。チームの雰囲気も良い状態で、両マシンともにさらなる上位を目指して決勝に臨みました。

■中野監督
予選での課題をクリアにするため午前のフリー走行で試せることはやりました。決勝も雨でしたが、2台ともまずまずのスタートを切りました。しかし16号車は前の3台に少しづつ離されてしまい、後半は我慢を強いられたレースでしたが、彼のテクニックと頑張りで4位で終えることができました。こういうコンディションでの問題点も引き出して次につなげます。

15号車は最後まで走り切ることを最低限の目標として、スーパーフォーミュラを学習しました。ドライとウエットの両タイヤを経験できたのは大きい収穫だったと思います。この短期間でチームとのコミュニケーションをきっちり取っていましたし、今後に期待が持てます。2台揃って表彰台に上がれるよう頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

■野尻選手
あと一歩、表彰台に届かず悔しいです。でも自分の持てる力を100%出し切りました。次戦のもてぎではこの悔しさを力に変えて、勝てるよう頑張ります。協力してくださった関係各所の皆さま、ありがとうございました。今後も応援よろしくお願いします。

■オワード選手
タフなレースだったけど、たくさん学んで楽しいレースができたよ。まだ覚えることやトライすべきことは多いけど、次のレースが楽しみだよ。今回のレースを迎えるにあたっていろいろ準備をしてくれて感謝しています。次はもっと良い結果を残します。期待しください。アリガトウ!