2020 SUPER_FORMULA

Rd.2 OKAYAMA

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2020年9月28日

好機を見出せずも、#16 野尻は手堅く1ポイントを獲得

シリーズ名:2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦
大会名:2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦 岡山国際サーキット
距離:185.15km(3.703km×50LAP:スタートディレイにより1周減算)
予選:9月27日(日)天候:晴れ/路面:ドライ
決勝:9月27日(日)天候:晴れ/路面:ドライ
9月27日(日)
■予選:#16 野尻 9位 / #15 笹原 13位
予選後、決勝直前のコメント映像

■中野監督コメント


■野尻選手コメント


■笹原選手コメント

 
■決勝:#16 野尻 10位 / #15 笹原 13位

土曜日、午前の専有走行で持込セットのバランスを確認、そのフィーリングはよく野尻選手はトップタイムをマークし笹原選手は3位と走り出しは好調。午後のフリー走行ではさらに修正を施してテストメニューを消化しました。コンデションの変化に合わせて若干課題が残りましたが、予選に向けて十分なテストを実施できました。予選でのポールポジション、決勝での優勝を目指します。


■中野監督
この第2戦岡山は、開幕戦の結果を整理するなど、エンジニアがまとめてきてくれたおかげもあり、持込のセッティングがよくてFP1(専有走行1回目)は16号車が1位、15号車が3位で始まり流れをつかめたかと思いましたが、FP2(同2回目)はコンディションの変化に対応できませんでした。

予選に向けて2台の合わせ込みを行ない、16号車は比較的まとまり、15号車も何とかQ1をクリア。Q2のアタックにおいては、2台ともコンディション変化への対応とタイヤのウォームアップが間に合わずに、パフォーマンスを出し切れなかったです。

決勝に向けて、気持ちを切り替えセットをまとめる作業をしたことで、比較的2台ともレースペースはよかったですが、15号車はシフト関係のトラブルが発生してピットスタートに。16号車もピットインのタイミングが少しズレてしまい上位に行けなかったですね。本当に難しい週末でした。

次に向けて、ポジティブな部分とネガティブな部分を整理して週末のすべてをベストな状態にして結果を出します。サポートしてくれる関係者、ファンの皆様、いつもありがとうございます。


■野尻選手
週末を通して良かった事、悪かった事がありましたが、良い感じの部分を伸ばして次のレースに挑みます。応援と協力をしてくださる皆様、本当にありがとうございました。


■笹原選手
今回も僕がドライブすることになり、準備してくださったスタッフや関係協力会社の皆様、本当にありがとうございました。
専有走行の出だしは開幕戦と違いフィーリングはよかった感じでしたが、2回目の走行からグリップレベルとフィーリングが変わってしまいました。予選を通して、なかなかまとまらなかったと同時にシフト関係のトラブルが出てしまいました。

決勝は、比較的まとまって、トップレベルで闘える状態でラップタイムを刻んでいけましたし、このレースで得たことは自分にとって将来につなげられる素晴らしい経験だと思います。また機会があったら、このスーパーフォーミュラに挑戦したいと思います。皆様、ありがとうございました。