無限のスポーツブレーキパッドは車種ごとに「Type T」「Type S」「Type C」の3種類を設定。
それぞれの車種のキャラクターから無限がベストだと考えるパッド材を調合・選定し、車種専用のベストセッティングを施しています。

ODYSSEY(RC1/2/4)用
Type T
ストリートの走りを主体とした「Type Touring」。高い制動力を実現しながらも鳴きを抑えつつ、摩耗進行を最小限に留めることを目的に開発したブレーキパッドです
走行パターン | 通常の市街地走行 |
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想定タイヤ | スタンダードタイヤ、一般ラジアルタイヤ |
想定ユーザー | スタンダードパッドでは物足りないユーザー、車検時などにパッド交換を検討しているユーザー向け。 |
特長 | スタンダード+αの効きや食い付き感と、剛性感のあるペダルタッチ。リニアに効きが立ち上がる良好なコントロール性。摩耗がわかるウェアインジゲーター付き。 |
適正温度域 | 常温〜500℃(車種によって異なります) |

S660用
Type S
市街地からサーキットでの使用も視野に入れた「Type Sport」。日常的使用からスポーツ走行まで幅広く対応した制動力を持ちながらも、摩耗や鳴きを抑えたブレーキパッドです。
走行パターン | 市街地走行からワインディングロードやミニサーキット等での走行。 |
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想定タイヤ | ハイグリップラジアルタイヤ |
想定ユーザー | 普段は市街地走行メイン。ワインディングロード走行やミニサーキット走行会へ参加するユーザー向け。 |
特長 | 市街地走行やスポーツ走行で必要な効き、コントロール性を高めた上でパッド摩耗や鳴きを抑え、さらにミニサーキットなどを走行する際に求められる耐フェード性を確保。 |
適正温度域 | 100〜650℃(車種によって異なります) |

CIVIC TYPE R(FK8)用
Type C
サーキットでのハードなドライビングに対応する「Type Competition」。Sタイヤの使用も想定しており、効きとフィーリング、微妙なブレーキタッチにも的確に応えます。
走行パターン | Sタイヤを履いた本格的なサーキット走行 |
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想定タイヤ | Sタイヤ |
想定ユーザー | ナンバー付き車両で本格的なサーキットでのスポーツ走行を楽しみたいユーザー向け。 |
特長 | サーキット走行などの高負荷時に必要な効き、耐フェード性を確保し、限界付近での良好なコントロール性も実現。 |
適正温度域 | 100〜700℃(車種によって異なります) |

Type T 性能方向図
すべての性能、機能に対してオールマイティで、かつスポーティ走行の指向性を高めた方向性です。

Type S 性能方向図
ストリートでの快適性を極力損なうことなく、サーキット走行における高機能を求めた方向性です。

Type C 性能方向図
サーキットにおけるラップタイム向上やハードな制動力にも耐え得ることを求めたレーシングタイプです。
※無限スポーツブレーキパッドは、すべて車種専用設計です。上図はあくまでイメージで、性能方向は車種により異なる場合があります。