2021 SUPER_GT

Rd.4 MOEGI

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2021年7月18日

さらなる向上を期待できる4位フィニッシュ

シリーズ名:2021 AUTOBACS SUPER GT Round4
大会名:2021 AUTOBACS SUPER GT Round4 MOTEGI GT 300km RACE
距離:4.801km ×63周(302.463km)
7月17日(土)天候:晴れ/路面:ドライ
7月18日(日)天候:晴れ/路面:ドライ
7月17日(土)
GT500クラス予選
Q1:大湯選手 2位
Q2:笹原選手 3位
■田中監督
気持ちでは「ポールポジションを!」という勢いだったんですが、今シーズンの予選最高位、3位という結果に落ち着きました。ライバルたちはもっと速かったわけですが、車とタイヤのパフォーマンスを十分に引き出しミスなく予選をアタックしてくれた笹原選手と大湯選手は、とても良い仕事をしてくれたと思います。

そして、予選の結果で話をするのは時期尚早ですが、タイヤ開発を推し進めてきた成果のひとつであると思っています。その成果が明日のレースに表れてくれると信じていますし、チーム一丸となって明日のレースに挑みます!応援お願いします!

■笹原選手
練習走行でセットを煮詰め、ポールポジションが視野に入るレベルになったので、予選はQ2を僕が担当しました。

3位は正直悔しいですが、100%の力を出し切った3位だったので、そこは納得してます。トップを獲れるか獲れないか、このような会話ができるのは、ダンロップさんやチームが努力を積み重ねている結果なのですごくポジティブに考えてもいます。

決勝は最低でも予選ポジションの3位、もちろん優勝を目指します。気温も高く暑い決勝レースになり、楽な闘いではありませんがチーム一丸となって頑張ります。

■大湯選手
まず、予選3位は正直悔しいです。みんなポールを取ってやるって気合が入っていたので悔しいですね!でも優勝を十分期待できるポジションで予選を終えることができたので、ポジティブな3位と考えて、決勝で勝って予選の悔しさを忘れます!

この暑さのなかで、準備してくれたメカニックさんの頑張りがすごく印象的でした。決勝はファンの皆さんの熱い声援をもらって、チーム一丸となって優勝を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
 

↓ 予選終了後に配信されたトークライブ映像です。

7月18日(日)
GT500クラス決勝:4位
■田中監督
3番グリッドからスタートし、4位という結果でした。決勝レースは予選日よりも気温が高く、路面温度も上昇しました。この条件下で選択したタイヤが最後まで機能するかが不安でもあり、楽しみでもあったのですが、とても良い結果に終わったと思います。

セッティングの影響でスタート直後にポジションを落としましたが、それ以降はレースという意味で闘えたと感じましたし、着実に前に進んでいるという手応えを感じました。

想定以上の暑いレースでしたが、笹原選手、大湯選手ともミスなく走り、そしてスタッフもいつも通り素晴らしい作業をしてくれました。

これまで取り組んできたことが正しい方向に向かっていることを証明できたレースでしたので、さらに改良を重ねて、次戦の鈴鹿では今回以上の結果を出せるよう準備を進めます。引き続き、応援をお願いします。

■笹原選手
応援ありがとうございました。結果は4位でした。スタートしてペースがライバルより上げらず、ポジションを2つ落としてしまいました。1台は抜き返しましたが、悔しいです。

今回ポジティブとネガティブな部分が明確になったことはある意味闘えている感があるし、あともう少し向上すればトップ争いに絡むことができるとイメージできるレース内容でした。

次戦に向けてチーム全体で今回の内容を分析し、話し合ってさらなる改善をします。応援してくださったファンの皆様、関係協力会社の皆様、応援ありがとうございました。次戦はもっと期待していてください。

■大湯選手
暑いなか応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

最初の右京君のスティントが予想以上に引っ張ることができ、自分にバトンを渡されてから何とか追い上げようと気合いが入りましたが、ひとりで走っている印象で不思議な感じでした。

ポジティブに考えれば安定した走りをしていたと思いますが、ファンの皆さんに刺激を与えられるレースができなかったことは残念に思います。

今回の4位という結果に満足はしていません。次は1番を目指して努力します。次戦は8月の鈴鹿です。また暑くて路面温度も高くなると思いますが、チーム一丸となって頑張ります。
 

↓ 決勝レース終了後に配信されたトークライブ映像です。