2024年7月20日
#16 野尻、ジャンプスタートを決めて3位表彰台!
#15 岩佐、惜敗するも予選2位で確かな速さを証明。
大会名:第1回瑤子女王杯 2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦 富士大会
距離:4,563m×41Laps(187.083km)※41 Laps or 75min.
2024年7月20日(土)天候:晴れ/路面:ドライ
2024年7月21日(日)天候:晴れ/路面:ドライ
2番手スタートの#15 岩佐選手がスタートで出遅れ13番手まで後退。一方、7番手スタートの#16 野尻選手は3台をパスし4番手までポジションアップ。
その後、野尻選手は5番手にポジションダウンし、10周を消化しピットイン。コース復帰後、牧野選手と大湯選手をアンダーカット。
まだピットインをしていない坪井選手の状況を確認しながら走行をし続けるも、17周目に大湯選手にパスされ、31周目にはタイヤ交換を完了した坪井選手にもパスされ、3番手に後退。その後はポジションをキープして3位表彰台を獲得。
岩佐選手は39周目にピットインし、11位でレースを終える。
7月20日(土)
予選
#15 岩佐歩夢選手 2位(1’22.560)
#16 野尻智紀選手 7位(1’22.792)
■田中監督
予選は、岩佐選手が2位、野尻選手が7位という結果でした。
本当に些細なことでタイムを詰めることができず、
野尻選手もコンデションに対しての合わせ込みでわずかに見誤りが
皆さま、応援をぜひお願いします。
■野尻選手
第4戦の予選を終えて、非常に残念な予選になってしまったというか、してしまったなという感じです。
今、自分たちのなかで良いピースをはめることができず、
チャンピオンシップはここからさらに緊迫感が増してくると思いま
■岩佐選手
予選は2位でした。ここ最近2位が続いてますし、
早くここ(2位)から脱出したいのですが、
明日も、応援よろしくお願いします。
7月21日(日)
決勝
#16 野尻智紀 選手:P3
#15 岩佐歩夢 選手:P11
■田中監督
決勝レースは野尻選手、岩佐選手ともそれぞれの条件のなかでよく頑張ってくれたと思います。
野尻選手は7位スタートながら、戦略で3位まで順位を上げることができたのはとても良かったと思います。岩佐選手はスタートで大きくポジションを落としたのですが、チームからのスタートの指示が適切ではなかったことが原因でした。岩佐選手には本当に申し訳なく思っています。
次戦までに改善を図り、両選手には気持ちよくレースを戦えるように取り組んでいきますので、引き続き応援をお願いします。
■野尻選手
優勝はできなかったんですが、自分にとっては価値あるひとつのレースで、なんとしても勝ちたいという気持ちが戦略にも出たと思うし、見ていて楽しんでもらえたレースになったのではないかと思います。
ただ、負けてしまったので、その借りは次のレースで返したいと思います。次も応援よろしくお願いします。
■岩佐選手
2番手からのスタートでしたが、エンジンストールしてしまい大幅に順位を下げる結果となりました。
せっかく予選もスピードはありましたし、この週末いろいろなことがありましたが、チームと修正してこれたなかで、改善してきたスピードを生かせないままレースを終えてしまったことは悔しいです。
次戦もてぎは、また特徴の違うコースでマシンとドライビングをアジャストしていかなければならないですが、チームとともに改善をしていき、パフォーマンスとスピードを結果につなげるようにチームみんなで取り組んで戦っていきます。応援よろしくお願いします。