2026年5月23日
予選、TEAM MUGEN AUTOBACSがフロント・ローを独占!
決勝は天候に翻弄され、作戦が功を奏せず
シリーズ名:2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦
大会名:2026年 NGKスパークプラグ 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦・第5戦
距離:180.017km(5.807kmx31Laps or 75min.)
予選:2026年5月23日(土)09:15~ 天候:曇り/路面:ドライ
予選:2026年5月23日(土)14:45~ 天候:曇り・雨/ドライ・ウェット
【予選概要】大会名:2026年 NGKスパークプラグ 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦・第5戦
距離:180.017km(5.807kmx31Laps or 75min.)
予選:2026年5月23日(土)09:15~ 天候:曇り/路面:ドライ
予選:2026年5月23日(土)14:45~ 天候:曇り・雨/ドライ・ウェット
第4/5戦は各日午前予選・午後決勝の1dayフォーマット。1日目の第4戦は、前日のフリー走行とは風向きが逆方向となり、走り方が極端に異なる難しい予選となった。
Q1は、Gr.Aの#1 岩佐選手が1位、Gr.Bの#16 野尻選手が2位で、それぞれQ2へ進出した。
Q2では追い風がさらに強くなりコンディションが悪くなるなか、#1 岩佐選手がポールポジションを獲得。#16 野尻選手は1000分の18秒差で2位となり、TEAM MUGEN AUTOBACSがフロント・ローを独占した。Q2においてデグナー出口で3台のマシンが4輪脱輪するなど、風の影響を如実にあらわれた予選となった。
#1 岩佐選手は通算7回目のポールポジション獲得、岩佐・野尻コンビで通算6回目、鈴鹿では5戦連続の予選ワンツーを獲得した。
【決勝概要】
レース中の雨が不安視されるなか、14時45分に決勝スタート。序盤、TEAM MUGEN AUTOBACSの2台は順調に周を重ね、1位と2位をキープ。他車はピットウィンドゥが開いた8周を終えたところでタイヤ交換するも、TEAM MUGEN AUTOBACSはコースステイを選択。
19周目で他車クラッシュによりセーフティカー走行(以下、SC)が発動し、そのタイミングで2台ともピットインしてタイヤ交換を実施。#1 岩佐選手は1位でコース復帰するも、#16 野尻選手は7位に後退。さらにSC中に徐々に雨脚が強くなる。
23周目にレース再開するも、タイヤが新品で暖まり切っていない#1 岩佐選手は、後塵を拝することになり5位へ。その直後、#16 野尻選手が濡れた路面に足をすくわれ、NIPPOコーナーでコースアウト。他車のコースアウトもあり再びSCとなる。
その直後に、#1 岩佐選手を含めた上位組はウエットタイヤへ交換するためにピットイン。一方、ピットインせずスリックタイヤのまま走るチームもあり、#1 岩佐選手は11位でコース復帰。レース再開後、雨脚は弱まり、スリック組との間を詰めることができず、結局13位でレースを終えた。
5月23日(土)
■予選
#1 岩佐選手 PP
#16 野尻選手 2位
■決勝
#1 岩佐選手 13位
#16 野尻選手 DNF
■#1 岩佐選手コメント第4戦が終わりました。予選はコンディションが昨日とはかなり変わってすごくトリッキーだったんですけど、チームみんなでしっかりアジャストできた結果、ポールポジションを獲得することができました。クルマのフィーリングは少しトリッキーな感じで、完璧というわけではなかったのですが、速さのあるパフォーマンスはあったので、すごくポジティブなステップを昨日から踏めたんじゃないかなと思います。
決勝に関しては、序盤からペースもかなり良く、本当に理想の展開でレースを進めていたんですが、途中SCが入ったりだとか、ウエットコンディションになったりとかで、自分たちには難しいレースになってしまいました。
もちろんいろんな反省点はチームとしてあるんですけども、明日の第5戦はおそらくフルドライのコンディションでレースができそうなので、気持ちを切り替えていくしかありません。今日は今日でしっかり振り返りをして、この先に進みたいと思います。
自分たちの力というか、まず速さというところは、今日1日はしっかりお見せできたと思います。そこを欠かすことなく改善点を正して、さらに強くなっていきたいと思います。応援、よろしくお願いします。
■#16 野尻選手コメント
先ほど第4戦が終わりました。予選は2番手を獲得できたんですけれども、決勝は残念ながらリタイヤということで、予選の結果を決勝の結果につなげることができず、悔しく思っています。また明日第5戦がありますが、今度こそポールポジションを狙って、決勝もしっかり結果が出せるように、次に向けて準備したいなと思います。またいい走りができるように頑張ります。
(今日の結果に)ちょっと今はまだ気持ちの整理がついてないんですが、しっかり頑張りますんで、応援お願いします。ありがとうございました。
■田中監督
金曜日の練習走行時に比べると、第4戦の予選は路面温度が低くさらに風向きが逆となり、コンデション変化にうまく合わせ込められるかが不安でしたが、岩佐選手が見事ポールポジションを獲得、野尻選手は2位でフロント・ローを独占して、チームとしては最高の予選結果となりました。
迎えた決勝ですが、スタートは2台とも良いスタートで予選のポジションをキープすることができ、序盤は順調でした。しかしながらその後の展開で、レース中の雨予報に対して有利なポジションを活かした正攻法の戦略を立てたのですが、結果的にすべてが裏目に出てしまい、散々な結果となってしまいました。
難しい状況だったとはいえ、もっと適切な判断ができたタイミングもあったと反省しています。このような結果となり、たくさん応援してくださったファンの皆様に申し訳なく思います。
明日の第5戦では良いレースを見せられるよう頑張りますので、引き続き応援をお願いいたします。



