2026 SUPER_FORMULA

Rd.5 SUZUKA

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2026年5月24日

#1 岩佐選手、激しく苦しい戦いの末、2位表彰台を獲得!
#16 野尻選手、不運続くもハイペース維持で進化の兆し

シリーズ名:2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦
大会名:2026年 NGKスパークプラグ 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦・第5戦
距離:180.017km(5.807kmx31Laps or 75min.)
予選:2026年5月24日(日)10:25~ 天候:曇り/路面:ドライ
予選:2026年5月24日(日)14:45~ 天候:曇り/路面:ドライ
【予選概要】
前日に引き続き、Rd.5の予選が午前に開催されたが、昨日ほど寒くはないものの風がありやはりコンディション的には難しい状況。

Q1は、Gr.Aで#16 野尻選手が3位、Gr.Bで#1 岩佐選手が1位のタイムでQ2へ進出。

Q2は、最初にアタックした#16 野尻選手が1分38秒を切る5位に、2戦連続のポールを狙う#1 岩佐選手は一歩及ばず惜しくも2位となった。予選終了後、#16 野尻選手のアタックラップにおいてデグナー出口で走路外走行(4輪脱輪)と判定されタイム抹消、最終的に12位となった。

この日も前日同様、Q1のGr.Bで3台、Q2でも4台が走路外走行の判定でタイム抹消となり、鈴鹿サーキットにおけるセッティングや走り方の難しさが改めて顕著に現れた予選となった。


【決勝概要】
爽やかな五月晴れの下、14時45分、決勝スタート。

大きな混乱もなくクリーンスタートとなったが、12番手スタートの#16 野尻選手は1周目のペースが思うように上がらず、後続車に先行を許さざるを得ない状況に。さらに不運なことにシケインで他車の接触トラブルにも巻き込まれ、結局、1周目を終えた時点で18位まで後退。

#1 岩佐選手は順調に周を重ね、22周目にタイヤ交換を実施。アウトラップ直後に背後に迫る36号車を抑え切り、さらに翌周にはアンダーカットされた6号車を猛追して抜き去り、タイヤ交換組で2位の位置をキープ。その後、トップを走り続ける14号車に迫り、ついに27周目の130Rで抜いて1位に。しかし翌周のホームストレートで抜き返えされ再び2位に。上位3台の激しいバトルが展開されたが、結局、そのままフィニッシュとなり2位表彰台を獲得した。

#16 野尻選手はピットウインドウが開いた9周目でタイヤ交換。21位でコース復帰し、以降全力疾走で挽回を図る。終盤になるにつれ順調にポジションアップするも、ポイント獲得には一歩及ばず。最終的に11位でレースを終えた。

 
5月24日(日)
■予選
#1 岩佐 2位
#16 野尻 12位

■決勝
#1 岩佐 2位
#16 野尻 11位
■#1 岩佐選手
第5戦が終わりました。予選は2番手でしたが、昨日よりもいいパフォーマンスを出せたと思います。チームとしてもやりきったのですが、2番手という結果が少し足りなかったかなと思います。

決勝はスタートから順調にレースを進めて、タイヤマネージメントなどを含めていろいろやっていたなかで、まわりのマシンがピットインしてクリーンエアーとなったおかげでかなりいいペースで走れました。

前の福住選手や後方の太田選手よりも速く走れていたんで、ペースはNo.1だったのかなって思うんですけども、最後はバトルになって一度は前に出て(また抜き返されて)、相手が(ストレートが速い)レースダウンフォースでなかなか直線で仕掛けづらい状況で抜ききれず、結局2位表彰台となってしまいました。

もちろん2位であることはポジティブだと思います。ペースも良かったし。ただレース内容に関しては、振り返れば細かい改善点がたくさんあると思うので、そこをしっかりと分析して今後につなげていきたいと思います。

引き続き、応援よろしくお願いします。



■#16 野尻選手
第5戦が終わりました。残念ながら予選でトラックリミット違反となり、12番手のスタートとなってしまい、レースもうまく戦うことができなくて、なかなか浮上のきっかけが見い出せない状況に自分で招いてしまっているかな、というところが反省点ですね。

ただしレースでのペース自体はそんなに悪くなさそうだったので、僕たちなりに進歩はしているのかなと感じています。

(6月末に)富士でのテストが控えていますので、そこでしっかり自分たちを進歩させて、後半戦、もっともっといい戦いができるように、自分たちが本来いなきゃいけない場所に戻れるように頑張りますので、引き続き、応援よろしくお願いします。今週もありがとうございました。


■田中監督
本日は気温、路面温度ともに上昇したコンデションの変化により予選の勢力図が変わったと思います。そんな予選において、岩佐選手がポールポジションこそ獲れませんでしたが、2位と健闘してくれました。

野尻選手は予選を果敢に攻めた結果、4輪脱輪の判定によりベストタイム抹消となり12位となりました。今回のQ2においては4台が4輪脱輪でタイム抹消となりましたが、やはりそこまで攻めないと上位に行けないという極めて厳しい戦いのなかで、野尻選手はよく頑張ってくれたと思います。

決勝は岩佐選手が終盤にトップの福住選手を抜いて一時的にトップに立ちましたが、今日の福住選手は非常に勢いがあり、岩佐選手は2位でのゴールとなりました。トップの福住選手と3位の太田選手を見ながらOTS(オーバーテイクシステム)の使い方も難しく、そのなかで非常にレベルの高いバトルとレースを見せてくれたと思います。

一方、野尻選手はスタートの周でポジションを落とし、その後、厳しい展開となってしまいました。チームとして戦略的にうまくサポートできなかったことを申し訳なく思います。

次戦以降も引き続き、応援を宜しくお願いします。