2026 SUPER_FORMULA

Rd.8 SUGO

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2026年8月 9日

命運分かれたTEAM MUGEN AUTOBACS。
作戦が功を奏して#1 岩佐選手が2位入賞。
#16 野尻選手はセーフティカーで涙をのむ。

シリーズ名:2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第8戦
大会名:BOAT RACE 2026年全日本スーパーフォーミュラ選手権第8戦 東北大会
距離:3,586m×51Laps(182.886km)※51 Laps or 75min.
2026年8月8日(土)天候:曇り/路面:ドライ
2026年8月9日(日)天候:曇り/路面:ドライ
【予選概要】
土曜の午前、フリープラクティスが開催され、#16 野尻選手は41周をこなし、見事に1位のラップタイムを記録。持ち込みセットの成果をあらわした。

同日午後の予選は1レース開催ということで、Q3まで開催されるフォーマット。#16 野尻選手がQ3でベストタイムを叩き出し、見事、ポールポジションを獲得した。Q3フォーマットで開催されたオートポリスでポールを獲得した#1 岩佐選手は、今回は悔しくもQ2で敗退。決勝レースは9番グリッドからのスタートとなった。

【決勝概要】
SUGOの空に雨雲が迫り雨が心配されるなか、決勝レースがスタート。#1 岩佐選手が1コーナーで1台、2周目にも1台抜いて7位に浮上。ポールスタートの#1野尻選手も順調に周を重ね、1位のポジションをキープする。

#16 野尻選手は21周目にピットイン、タイヤ交換を実施。11位でコース復帰し、タイヤ交換組で1位をキープ。#1 岩佐選手はピットインしない作戦で見た目の順位で3位まで浮上した。

27周目、2台のマシンがコースアウト。セーフティカー(以下、SC)が入った後に#1 岩佐選手がタイヤ交換を実施し、すぐさまコース復帰。ここで本来なら#16 野尻選手が2位となるはずが、SCの入るタイミングによって#1 岩佐選手が事実上の2位となり、#16 野尻選手は4位に後退することとなってしまった。

36周目、レース再開。翌周に#16 野尻選手はオーバーテイクシステムを使われ1台抜かれ5位に。#1 岩佐選手は追い上げてトップを目指すも2位を保持して、2台はそのままレース終了となった。

 
8月 9日(日)
●予選(8/8(土)開催)
#1 岩佐 9位
#16 野尻 PP

●決勝(8/9(日)開催)
#1 岩佐 2位
#16 野尻 5位
■#1 岩佐選手
予選ですが、最終的に9番手で非常に残念な結果に終わってしまいました。フリープラクティスは走り始めからフィーリングは悪くなく、トップとコンマ2秒の差まで詰められたのですが、まとめきれていない状態でした。

予選は路面温度が下がった状態となって、単純にグリップ不足で1周まわってくるとタイムが遅く、パフォーマンスが出しきれない状況でした。

決勝は2位という結果で、レースの展開としてはラッキーな部分があったので、正直いろいろ複雑な気持ちはありますが、ただ我々もあきらめずに最後まですべての面でプッシュし続けた結果ですので、本当にチームみんなでもぎ取った2位だなと思います。

この週末、予選からパフォーマンスが足りず、レースも正直トップの力があるとは思えない状況でウィークポイントもたくさんあるのですが、我々も一個一個、できることを改善していって、次戦の富士、前戦も苦戦したひとつなので、2ヶ月しっかり強くなってトップに戻って来られるように頑張って参ります。よろしくお願いします。応援ありがとうございました。

■ #16 野尻選手
第8戦予選が終わりました。なんとかポールポジション獲得できました!ありがとうございました。

Q3まであるかなりタイトな予選でしたが、このSUGOは攻めきらないとタイムが出ないサーキットなので、本当にこれでもかっていうぐらい攻めきって、いいアタックができたと思います。

ポールポジション賞金の100万円ですか?監督に取られないといいなぁ笑。でもみんなで美味しいご飯でも食べに行きたいですね。応援、ありがとうございました。


■ 田中監督
東北大会の予選はQ3方式で、Q3進出の5台の枠に残るのも難しいのですが、野尻選手は素晴らしい速さをみせ、見事ポールポジションを獲得してくれました。今シーズンは開幕から速さを出せない状態が続いていましたが、前回の富士大会から本来の速さが戻ってきて大変嬉しく思っています。

岩佐選手も非常に調子が良い状態でしたので予選結果に期待をしていましたが、Q2のコンデションの変化にわずかにマシンを合わせきることが出来ず、僅差でQ2敗退となりました。本当にわずかな差でのQ2敗退でした...。これがSUPER FORMULAの難しさ、おもしろさでもあるのですが、やっぱり悔しかったです。

迎えた日曜午後の決勝。野尻選手がポールポジションから好スタートを決め、トップを譲ることもなくハイペースかつ力強い走りで周回を重ね、優勝の可能性も感じていたのですが、セーフティカーの導入により結果が大きく変わってしまったのがとても残念でした。なにか腑に落ちないレースでした。

一方でこのセーフティカーにより岩佐選手が2位でゴールすることができ、結果としては良かったのですが、やはりすっきりしないレースでした。とはいえこれもレースですので、まだまだあきらめず、この後のレースも戦います。

残り2大会も引き続き、TEAM MUGEN AUTOBACSの応援をお願いします。