2024 SUPER_FORMULA

Rd.7 SUZUKA

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2021年11月 1日

#16 野尻、シリーズチャンピオン獲得!
#15 大津、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得!

シリーズ名:2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦
大会名:2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦 第20回JAF鈴鹿グランプリ
距離:174.21km(5.807km×30Laps or 70min.)
2021年10月30日(土)天候:曇り・雨/路面:ドライ・ウエット
2021年10月31日(日)天候:曇り・晴れ/路面:ウエット・ドライ
10月30日(土)
予選
#16 野尻選手 5位(TEAM MUGEN)
#15 大津選手 7位(Red Bull MUGEN Team Goh)

■田中 監督 
前回のツインリンクもてぎラウンドで#16 野尻選手はチャンピオンを確定し、そして#15 大津選手はポール・トゥ・ウィンを決め、ここ最終戦の鈴鹿サーキットでチームタイトル、大津選手はルーキータイトルを獲るために、さらに攻める姿勢でサーキットに入りました。

車のバランスは#16 野尻選手、# 15大津選手とも決して悪くはなく新しいセットを詰めていったのですが、結果的に思い描いた速さには到達できず、今回の予選結果となりました。

ですが、ふたりともQ3へ進出してしっかりと自分たちの仕事をしてくれました。十分に上位でゴールできるポジションですし、当然ですがチームタイトルを、大津選手のルーキータイトルを獲るために、チーム一丸となって闘いますので応援お願いします!

■野尻 選手
前大会で念願のドライバーすタイトルを獲得できました。皆様の温かいご声援があったからこそ、チャンピオンを獲得できました。ありがとうございました。

そして最終戦・鈴鹿の予選は5番手で終えました。本来、自分が望んでいたポジションではないんですけれども、決勝に向けてしっかりと解析して優勝を狙えるところまで持っていけるようにします。

予選5番手は優勝を狙える位置ですが、『チャンピオンドライバー』として考えると少し情けない予選だったと思います。決勝ではしっかりと良い走りをして挽回しますので、強く熱い応援をお願いします。

■大津 選手
スーパーフォーミュラ最終戦、鈴鹿の予選を7位で終えました。Q3まで進出できましたが、今ひとつタイムを伸ばせず悔しい結果となってしまいました。

前回のツインリンクもてぎと同様にポール・トゥ・ウインを狙っていたので、この結果には自分自身が納得いかず悔しいです。決勝が大事だと思っているので、気持ちを切り替えて優勝を目指して頑張ります。応援を宜しくお願いいたします。

 
10月31日(日)
決勝
#16 野尻選手 3位 / 2021年シリーズチャンピオン獲得(TEAM MUGEN)
#15 大津選手 5位 / 2021年ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得(Red Bull MUGEN Team Goh)

■田中 監督 
2021年を締めくくる最終戦が終わりました。野尻選手、大津選手ともスタートポジションから順位を上げてゴールし、野尻選手は3位表彰台、そして大津選手は5位で6ポイントを獲得し、逆転でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得してくれました!

レースの順位としてはもっと上位で、とも思いますがこの結果にはチーム全員が満足していますし、最終的に#16 TEAM MUGEN 野尻選手はチャンピオンを、#15 Red Bull MUGEN Team Goh 大津選手はルーキー・オブ・ザ・イヤーをそれぞれ獲得して、チームとして最高のシーズンとなりました。

また、今シーズン無事にレース日程が開催されたことについて感謝しなければなりませんし、それにはまず最初に医療に従事されている関係者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。

そしてレース運営に関わる関係者の皆様、スポンサー様、いつもサーキットで応援してくださっているファンの皆様、また映像を通して応援してくださったファンの皆様、本当に多くの方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

すでに来シーズンに向けさらに強いチームにすべく動き出しておりますので、引き続きご支援とご声援をお願いいたします。

■野尻 選手
チーム関係者の皆様、お疲れさまでした。今シーズンこの鈴鹿でスーパーフォーミュラが閉幕となりましたが、このシリーズタイトルは、たくさんの応援があって、その応援がなかったらタイトルは獲れなかったと思います。

来シーズンもさらに努力して切磋琢磨して、ライバル、戦友たちと闘いをしていきたいと思います。ぜひまた、たくさんのご声援をくださると嬉しいです。引き続きの熱い応援をお願いいたします。

本当に皆さん、ありがとうございました。

■大津選手
今シーズン、たくさんの応援をくださり、ありがとうございました。今年ルーキーとして参戦させていただき、チームの助けもあり、栄誉あるルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得することができました。ありがとうございました。

野尻選手と同じチームで闘わせてもらって、ドライバーとしてもいろんなことを吸収できて、とても充実した1年となりました。そしてルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲りましたが、ドライバーとしてもっと速く、強くなれるように頑張ります。

皆様の応援がとても力になりました。ありがとうございました。引き続き、これからの大津弘樹への応援をどうぞ宜しくお願いします。