2025 SUPER_FORMULA

Rd.2 SUZUKA

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2025年3月 9日

2戦連続でTEAM MUGENがフロントロウを独占!
#16 野尻、ポールポジション数の史上最多を記録。
#15 岩佐、決勝3位で2戦連続の表彰台を獲得!

シリーズ名:2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦
大会名:2025年 NGKスパークプラグ 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦・第2戦
距離:180.017km(5.807km×31Laps or 75min.)
2025年3月9日(日)天候:曇り/路面:ドライ
2025年3月9日(日)天候:曇り/路面:ドライ

■概要
予選Q1は野尻選手がトップタイムで通過、岩佐選手はグールプ内2位で通過。2台揃ってQ2に向けセットアップを確認。

Q2セッションがスタート。少し待機して合間をはかって、野尻選手、岩佐選手もコースイン。そして野尻選手が2戦連続でポールポジションを獲得!

野尻選手のポールポジション獲得数は通算21回目となり、1996年から始まったフォーミュラニッポンから遡って史上最多記録を更新。岩佐選手も2番グリッドを獲得し、決勝で今日こそ1-2を狙える位置で決勝に。

決勝レースは、岩佐選手が好スタートを切り1番手にポジションアップ、野尻選手が2番手から追う展開に。

今回のレースはピットウィンドウがない1周目からタイヤ交換が可能のルールにより、1周目完了時点で野尻選手が、続いて2周目完了で岩佐選手がピットイン。

前半に9台、レース中盤からは続々とピットインし、22周目に全車がタイヤ交換を終了した時点で、岩佐選手が4位、野尻選手が5位となり上位を追う展開に。

28周目にクラッシュが発生しセーフティカー導入。6号車が5秒のペナルティがあったため、岩佐選手は3位表彰台、野尻選手は4位でフィニッシュ。ポイントランキングでは、岩佐選手が1位、野尻選手が5位のランキングで開幕戦を終了した。

 

3月 9日(日)
■予選
#16 野尻 智紀選手:P1
#15 岩佐 歩夢選手:P2

■決勝
#15 岩佐 歩夢選手:P3
#16 野尻 智紀選手:P4

■田中監督
開幕戦の鈴鹿大会、2日間を通して予選は連続で1-2と獲れたのはチームとしても自信を持つことができました。引き続き、応援をお願いします。

レースの走りに関しては車としてまだまだ不足していることもはっきりとわかりましたので、次戦に向けて今回のデータをしっかりと解析して準備を進めていきます。

■岩佐選手
Rd.2が終わりました。結果は3番手でレースペースもなく、苦しい展開で最低限抑えたレースとなりました。また分析し直して、次戦以降、きっちり表彰台のてっぺんに立てるよう頑張りますので、引き続き、応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

■野尻選手
決勝が終了しました。Rd.1が7位、Rd.2が4位という結果でした。予選では2戦ともにポールポジションを獲得
することができましたが、決勝では力及ばず、結果を出すことができませんでした。

次戦は地元のもてぎなので、なんとか表彰台に戻れるよう頑張ります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。