2025 SUPER_FORMULA

Rd.4 MOTEGI

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2025年4月20日

#15 岩佐、戦略が功を奏し3位表彰台!
#16 野尻、粘りの走りでポイント獲得!

シリーズ名:2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦
大会名:MOTEGI 2&4 レース
距離:4,801m×37Laps(177.637km)※37 Laps or 75min.
予選:2025年4月20日(日)天候:曇り/路面:ドライ
決勝:2025年4月20日(日)天候:曇り/路面:ドライ
■決勝レース概要
クリーンスタートしたが、直後に後方で接触によるコースアウト車両が発生したためセーフティーカーが導入。直後に野尻選手はピットインを選択、タイヤ交換をしてコースに復帰。

セーフティカーが入り6周目からリスタート。岩佐選手は2番手を走行、野尻選手はピットイン組で8番手を走行し追い上げを狙う。

岩佐選手は28周を消化し、後続に大きなギャップを築いてピットイン。タイヤ交換を完了してコース復帰後の2番手を狙うものの、3番手に。その後、先にピットインを済ませた5号車をオーバーテイクするため差を縮め、オーバーテイクシステムを使いながら最終ラップに使い切ってチャレンジするものの、順位は変わらず3位表彰台獲得でフィニッシュ。

野尻選手は10番手を走行。最後まで後方からプッシュされたが、なんとか順位をキープして10位のままでフィニッシュ。2台ともにポイントを獲得した。
 
4月20日(日)
予選
#15 岩佐歩夢選手 9位
#16 野尻智紀選手 7位

決勝
#15 岩佐歩夢選手 3位
#16 野尻智紀選手 10位

■田中監督
第4戦の岩佐選手のレースはとても良かったと思います。レース直後のセーフティーカー導入で(ピットインしない)ステイアウトの判断をして、あれだけのギャップを築いた岩佐選手の集中した走りは見応えがありました。ようやく本来の走りに近づけることができ、強いて言えば予選結果がもっと良ければと思うと、チームとして岩佐選手に申し訳なく思っています。

野尻選手は週末を通してうまくバランスを取ることができず苦しい週末でしたが、そんななかでも諦めることなく集中した走りでポイントを獲ってくれました。

もちろんライバル勢には大きく離されていますので、追い上げるべく取り組んでいきますので、これからも応援をお願いします。


■岩佐選手
応援ありがとうございました!本当に良かったです!やっと自分のパフォーマンス、自分たちのパワーを出せました。やっとここからがプッシュできるスタートラインに立てたと思うので、次こそ優勝目指して頑張ります。引き続き応援をお願いします。


■野尻選手
第4戦は10位でなんとか1点獲得したのですが、当然のことながらこの順位で走りたくはないので色々と悔しさはありますが、なんとかポイントを獲れたので、これが(最終的に)何かしらの意味を持つのだろうと思うしかありません。

次戦オートポリスでは表彰台に戻れるように1歩1歩頑張っていかないといけないと思います。苦しいレースが続いてますが、オートポリスも引き続き応援してももらえると嬉しいです。ありがとうございました。