2025 SUPER_FORMULA

Rd.7 FUJI

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2025年7月20日

#15 岩佐、耐え抜いた走りで2位表彰台獲得!
#16 野尻、予選が響き好機逃すも次へ繋げる走り

シリーズ名:2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦
大会名:2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦・第7戦
距離:4,563m×41Laps(187.083km)※41 Laps or 75min.
2025年7月20日(日)天候:晴れ/路面:ドライ
2025年7月20日(日)天候:曇り/路面:ドライ

■決勝レース概要
クリーンスタート。野尻選手がポジションを上げ11番手に。岩佐選手はポジションキープ。7周を完了して岩佐選手ピットイン。6号車の前でコース復帰。アウトラップを抑え切りピットイン組のトップに。4番手を走っていた39号車の前に出ることに成功。

18周目セーフティーカー導入と同時に野尻選手ピットイン。岩佐選手がトップとなりセーフティーカーランへ。ピットを完了していなかった車両が一気にピットに入り野尻選手は12番手にポジションダウン。

25周目にレース再開。クリーンリスタート。野尻選手は一旦11番手に上がったものの、38号車と19号車にオーバーテイクを許し13番手に。岩佐選手は1号車に追撃されるもののポジションを守り切りトップを走行。しかし33周目に6号車にオーバーテイクされ2番手にポジションダウン。

野尻選手は37周目にオーバーテイクし12番手となりそのままチェッカー。岩佐選手は最後まで2位を守り抜き表彰台を獲得しました。
 

7月20日(日)
■予選
#15 岩佐歩夢選手 5位
#16 野尻智紀選手 12位(※7位→走路外走行により12位)

■野尻選手
残念ながら12位になってしまいましたが、決勝は頑張って追い上げたいなと思います。なんとかリカバリーしたいなと思います。頑張ります。

■岩佐選手
Rd.7、日曜日の予選が終わりました。順位は昨日と同じ5番手とちょっと伸ばし切れなかったんですが、ただ、改善に挑んだ部分が結構いいフィーリングがあり、それに対して完璧に合わせ込めることができなかった結果かな、という印象です。

ポジティブはポジティブなので、しっかりと決勝に向けてそこを整えていく努力をし、さらにいいレースペースを目指して、前戦は3位だったのでもっと上にいけるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

 
7月20日(日)
■決勝
#15 岩佐歩夢選手 2位
#16 野尻智紀選手 12位

■田中監督
Rd.7、岩佐選手がとにかく頑張ってくれました。優勝はできませんでしたが、5位からスタートしピットインのタイミングも良く、その後の走りは素晴らしく、セーフティーカー導入は想定外でしたが、セーフティーカー後のバトルもとても見応えがありましたし、今後に期待できるレースができたと思います。

野尻選手は予選をギリギリに攻めた結果、ベストタイム抹消となり予選は12位という結果になりました。予選の順位からセットを詰めていったのですが結果的に苦戦を強いられるレースとなりました。

これからの後半戦、2台ともに上位でレースが出来るよう準備して行きますので、引き続き応援をお願いします。


■野尻選手
Rd.7は、残念ながら12位とかなり下の順位で終えてしまいましたが、次のSUGOでしっかり挽回できるように頑張るしかないので、また皆さんの応援を力をもらって頑張りたいなと思います。

昨日のRd.6はいい2位だったかと思うんですけど、今日はぜんぜん良くなかったので、またみんなと喜べるよう、優勝も今年はしてないので、早く優勝したいのでしっかり頑張ります。また応援お願いします。ありがとうございました。

■岩佐選手
Rd.7のレース終わりました。耐えました。自分にできることを全力でやり切っただけですね。セーフティカーのタイミング的にはストラテジー(戦略)で劣る感じだったんですけど、状況的にはそのなかでしっかり出せる最低限の結果を獲って来られたかなと思います。

この強さをしっかりとスピードと結びつけて、スピードをしっかり上げて、今日の強さを合わせて次戦のSUGOでしっかりと優勝狙っていきます。引き続き、よろしくお願いします。