2025年11月22日
#16 野尻、完璧な走りで念願の今季初優勝!
#15 岩佐、今季2度目のポール獲得も悔しい結果に
シリーズ名:2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第11戦
大会名:2025年 瑤子女王杯 2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権 第10戦・第11戦・第12戦 第24回JAF鈴鹿グランプリ
距離:156.789km(5.807kmx27Laps or 75min.)
予選:2025年11月22日(土)08:00~ 天候:晴れ/路面:ドライ
決勝:2025年11月22日(土)14:30~ 天候:晴れ/路面:ドライ
■概要大会名:2025年 瑤子女王杯 2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権 第10戦・第11戦・第12戦 第24回JAF鈴鹿グランプリ
距離:156.789km(5.807kmx27Laps or 75min.)
予選:2025年11月22日(土)08:00~ 天候:晴れ/路面:ドライ
決勝:2025年11月22日(土)14:30~ 天候:晴れ/路面:ドライ
予選Q1は、岩佐選手がトップタイムで通過、野尻選手はグールプ3位で通過。2台揃ってQ2に向けセットアップを確認。
予選Q2セッションがスタート。少し待機して合間をはかり両車コースイン。結果、岩佐選手が自身初の鈴鹿サーキット、および今シーズン2回目のポールポジションを獲得。野尻選手も2位となり、TEAM MUGENが予選1-2を獲得。決勝グリッドのフロントロウを独占。
迎えた決勝レースは、フォーメーションラップ中に28号車がコース上で白煙を上げストップ。やり直しで1周減算の26ラップによる再スタート。
レースは野尻選手が好スタートを切り岩佐選手を抜き1番手にポジションアップ。その直後、岩佐選手は逆バンクで65号車と接触しコースアウト。岩佐選手は残念ながらオープニングラップにてレースから離脱。
そのアクシデントによりセーフティカーが入るが、6周目に野尻選手ラップリーダーのままレース再開。9周目に発生した4号車のクラッシュにより再びセーフティカーが導入され、この機会を利用してピットインしフレッシタイヤへ交換。再びラップリーダーのままコースに復帰。
その後、11ラップにてセーフティカーが解除されると、野尻選手は2番手で猛追する65号車をミスのない完璧な走りで退けて、最終ラップまで一度も首位を奪われることなくトップでチェッカー。今季、初勝利を飾った。
11月22日(土)
■予選 Q1
Gr.A #15 岩佐歩夢選手 P1
Gr.B #16 野尻智紀選手 P3
■予選 Q2
#15 岩佐歩夢選手 P1
#16 野尻智紀選手 P2
■決勝
#16 野尻智紀選手 P1
#15 岩佐歩夢選手 DNF
■田中監督午前中に第11戦と第12戦の予選が行われ、それぞれの予選で岩佐選手がポールを獲り、野尻選手が2位となり両方の予選で1-2となる最高の結果を得ることができ、チャンピオンシップに対してとても期待できる結果となりました。
午後に行なわれた第11戦決勝は、野尻選手がようやく今シーズンの初勝利を飾ってくれて、内容も野尻選手らしい速さをもっての勝利で嬉しく思っています。
一方で岩佐選手がスタートの周でリタイアとなってしまい、車の速さがあっただけにチャンピオンシップも含め大事なレースでしたのでとても残念です。
明日はレースが2回開催されますので、気持ちを切り替えて、良いレースが出来るよう頑張ります。応援をお願いします。
■野尻 智紀
なんとか第11戦で優勝できました。すごく苦しいシーズンというか、予選は良くても決勝が…っていうレースが続いていたので、ちょっと遅かったかもしれませんが、ようやく優勝できたのも、本当にいつも応援してくださる皆さんのおかげです。また明日も本当に笑顔で、皆さんにお礼が言えるようにしっかり頑張りますので、ぜひ応援してください。
今日は応援ありがとうございました。明日のレースも頑張ります。
■岩佐 歩夢
第11ラウンドのレースが終わりました。今日一日、朝の予選はいい形でスタートできましたが、レースに関しては悔しい結果で終わってしまい本当に残念ですし、いろいろ思うことがあります。見直すべきことがあるとは思いますが、とにかく切り替えて明日また2レースあるので、その2つのレースで優勝を狙うしかないなと思ってます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。








































